何日かぶりにこの場所をウォーキングしていると、桜の時期も終わり、
新芽が出て木々の緑の様子がだいぶ違って見えることに気が付く。
淡い緑という感じだ。
辺りが暗くなったころに月が昇ってきていることに気が付いた。
低いところに大きく出ているので、何か異様な感じすら受けた。
色も暗い赤みを帯びた色だった。好い眺めだった。
この時、月出帯食というのが起きていたことを後で知った。
月出帯食というのは、地球の影で満月の分部が欠けて見える部分食のことを言うそうだ。
フォトを撮っているときに上の部分が暗めだなとは何となく思ったものの何か雲か霞かでそうなっていると、
そこまで意識はしないもののそう感じたことは覚えている。
特殊な自然現象にたまたま出くわしていたということ・・・。
昨夕の月・・・。