カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

横浜中華街 aug2015

2015-08-18 | エッセイ


暑い日だったけれど人は多かった。
人気店には若者たちの行列ができていた。










関帝廟



世の中お盆休みの頃で、友人が東京に出てきて遊ぼうと言うので、横浜中華街へ行った。その友人は食べることが好きだ。こちらはこちらで4月に台湾へ行ったので何となく中華料理づいていて丁度良かった。待ち合わせの場所の東門というのが別名、朝陽門だということを初めて知った。門は改装中でシートが掛かっていた。歩きながら店頭の中華まんなどを食べ歩き、レストランでまた少し食事し・・・といった具合。中国ビール、麺、ピータンなどなど食べる。暑い日だった。ビールは有り難い。一角に煙草屋がある。煙草だけの専門店は少ないから時々訪れる身でも覚えている。パッケージの気に入ったマッチが珍しく、1つだけ買った。何か懐かしい感じのパッケージだ。その辺りは丁度良い路地になっていて来るといつもこの辺は楽しみの一つだ。確かずっと以前にこの辺りで麺類を食べた覚えがあるのだがどの店だったか見回してみても思い出せなかった。友人は友人でずっと以前に中華まんがずらりと店頭に並んだ店で買って食べたのが旨かったと言って探したがこれもはっきりと分からず仕舞い。少しずつ変わって行っているところもあるのかもしれない。その友人はいろいろ食べ歩いたので腹がポッコリと出ていた。こちらも満腹だ。胃袋は残念なことに誰にとっても一つしかないのである。ぶらぶらと関帝廟、公園の辺りを歩く。フォトはその時に撮ったもの。中華街の中で公園というのは他にあまり見かけず、気に入っていてよくそこで休憩する。関帝廟というのは考えてみるとこれまであまり気にして観たことがなかった。横濱媽祖廟の方は印象に残っている。そこは中心からは少し外れた感じで静かだ。とりあえず街の中を何度かぐるぐると回った。喫茶店というのも目に入り、以前来たことがあるなと思ったがいつの頃かは思い出せなかった。喫茶専門店というのも意外に少なく煙草やともども貴重な種類の店だ。豆板醤の類の真赤に唐辛子で染まった調味料を土産に買った。唐辛子の辛さは自分の好みだ。........歩くうちに日は暮れ少し涼しくなった。





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