原宿へ行った。連休はほとんどどこへも出ずにいた。意外と都内が空いているかな、と思った時にはもう出かけて原宿にいた。
予想に反して原宿はいつもより人が多い感じだった。いろいろな所からやって来ているようで、その人の流れの中から大阪弁なども
聞こえていた。以前あった少し変わっているなと思っていたビルが建て替わりつつあったり、行ったことのある店が無くなっていたり、
気が付かないうちに変わっているようだ。そういったことを理解はするものの、知っている店があるのを見つけると、やはり何かホッとする。
僕が行く店はなぜか目立たないところに目立たなくあるものが多い。お客が少ないということだったのか何なのか、
しばらくぶりに訪れると別の店に変わっていることがある。他の人に比してそういう割合が高いのではと思ったりする。
また、時に更地になって歯が抜けたようにそこだけポンと空いていると、
逆に新鮮な気持ちが半分くらい湧いてくることもあるから奇妙なものだ。
以前blogに書いた代々木八幡のコーヒー豆屋は一時期無くなってしまっていたが、
今回別の場所に復活しているのを見つけて、実に嬉しかった。
栄枯盛衰、あめ、あられ・・・(いろいろなことに関しての最近の実感・・・)と冗談めかして言ってはいたものの、
気に入った店が続いているのは嬉しい限り・・・。
原宿では、パブ、タイ料理屋などでビールなど少し飲み、その後、新宿方面に向かって歩いた。
パブ・レストランで。確かイタリア料理の店だったか?・・・ビールだけ飲むので・・・
駅の近く。知ってる人はすぐどこか分かるくらい、駅の近く。
竹下通り。上の仮設の床が最終的にどうなるかは知らないけれど、
庇が掛かったようになっていて、新鮮だった。
川崎の自宅近くで春によく見かける。どういう名の鳥か分からなかったのがその後、どうも相思鳥という名の鳥だと分かった。
今頃の季節、とても良い声で鳴く。音楽のテイク中などに鋭敏なマイクを通して聴こえてくる。
テイク中に限ってそれに合わせたように歌うように鳴くので、テイクを中断して、しばし鳥の方の歌に耳を傾けることになる。