カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

気楽な山歩き 昨年末

2021-01-03 | エッセイ

昨年末、山梨の扇山へ行ったときの空。樹木、枯れこだち、雑木林、そういった風景。11月、12月とこもりがちだったので登り始めは運動の不足が脚に来た。身体がこなれて調子が出るまで時間がかかった。


観光地によくある股のぞきというわけではないのだが、
こだちの股の向こうに富士山。




山道には要所に水場があった。家で飲む用にペットボトルに詰めた。
山道で山の水が滲み出た所はフォトの様に凍結していた。ここだけだから歩きに支障はない。綺麗な青!?氷に空の青が映り込んでいるんだ。


誰か気の利いた人が茎の周りに防寒用の白いビニールテープか何かを巻いているのかなと思った。
白い花が咲いているのかなとも思った。始め、歩きに専念していた。
歩いていて、改めてよくよく見たら
なんと氷。知っている人は知っているのだろうけど、自分は初めて気が付いた。これまでこういった時季に山を歩いたこともあるはずなのに。

茎の地面に近い部分のみに氷が付いている。よく見ると、茎から滲み出た水分が順次凍って帯状のテープのように茎に巻きついているように見えているのだった。
手に取ったらパリンと割れて冷たく、やはり氷だった。

扇山の頂上にはこの時期の歩きを楽しむ人たちが10人ほどいた。


ところで今、世は無事になんの支障もなく年は明け、正月の3日。
年末に少し気合いを入れて用意した正月用の酒はもう飲んでしまい、ない! ないからまた仕入れるつもり・・・。



コメント
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