7月10日の江の島・片瀬の海。今年はここは7月3日が海開きで、海の家も設置された。
昨年は海の家はコロナの影響で設けられず、訪れたときは自然の夏の海と浜とはこんな感じかと、
海の家のない風景に多少の違和感もありながら、珍しいことだと感じいっていたのだが、
今年は、例年通り海の家が立ち並んでいた。
やっぱり、夏は海の家の一つもなければ・・・。
(ビーチスタンドバーの一つも・・・。こっちかな・・・)
昨年はまだコロナの様子が今一つ分からず、手探りの状態だったように思うけれど、
今年は例年とほぼ変わらず嬉しい限りで、冷たく冷えたビールなど飲んだ。
海を見ながら飲むビールは最高だった。
暑いので少し泳いだ。
波にゴーグルを持って行かれた。
ずっと以前は海パンの小さなポケットに入れた小銭を持って行かれた。
波は、ドロボー。
しかし、ビール、さらにさらに美味し。
その後、感染状況の変化から、また規制が掛かり、
また、アルコールの提供に規制が掛かってしまった。
ここ江の島でも提供中止になっているのだろうか・・・。
どう見てもこの屋外のこの紫外線下の環境だと、コロナの影響などなさそうなのだが・・・。
コロナとアルコールの仲はこういうところで何か怪しい深い関係になっているのだろうか?
一方で今、オリンピックが開かれていて、もう終盤に差し掛かっている。
ヨットレースをテレビでやっていて、たまたま観た。
上から撮った海の映像はことのほか青色深く、綺麗で、いったいどこの海なのだろう?
これだと千葉沖あたりかななどと思っていたら、馴染みの江の島のタワーが映って、
おお、江ノ島だ、そういえば、会場になっていたな・・・、
と思った。
丁度、女子のオーストラリアチームが優勝したところだった。
試合後、海に飛び込んで喜びを分かち合っているのを見ると、
水が冷たく心地良さそうで、こちらもまたひと泳ぎしたくなってしまった。