85番札所八栗寺を打ち終え、次の札所志度寺へ6.5㌔の道程。途中の坂で源平古戦場跡や地元の高校生の坂道ダッシュに「がんばれ」、みていて・・・厳しい・・・
源平の古戦場 牟礼
大変きつーい坂道でダッシュ・・・
道の駅源平の里「むれ」を通り(阿波にもむれがあった、むれとは?)、琴平電鉄の赤い電車を見ながら志度の町へ。
赤い琴電
平賀源内誕生の地(生家)を横目で見ながら86番札所志度寺仁王門到着。
平賀源内邸
86番札所 志度寺全景
志度寺仁王門
仁王像 あ・・・う・・・
境内は広く、植木、植物が乱立して植木屋さんみたいな感じだ。雨になってきたので早々に打ち終え今日の宿栄荘へ。
境内の五重塔・・・
泊り客は五人。歩き遍路三人と車の夫婦遍路。
千葉のおばさんもいた。もう一人の男性は、滋賀の栗東からで(競馬で有名)馬は早いのだが、このおじさん遍路は、自分は歩くのが遅いという。
と、いうのは1日5㌔くらいしか歩かない時もあり、同宿の歩き遍路の話を聞いて負い目を感じているらしい。
「そんなことないですよ、自分に合った歩き方でいいんですよ」と、励ます。話を聞いていると方向音痴なところも少し・・・
夕食時も大いに盛り上がる。千葉のおばさん遍路も旦那さんがいるみたい。うちのご満悦様と同じく寛容な心を持っているのだ。しかし・・・どういうものか・・・
また、ここの宿のばあさんも80を過ぎていて遍路宿の名物ばあさんという感じでとても好かった。飲んだのは自分で申告の遍路命・・・のばあさん・・・
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