晴れたらいいな

三世代同居の泣き笑い一家の日常を綴ります。

土砂災害から三か月

2014-11-20 | 日記・エッセイ・コラム
広島のあの大惨事から3ヶ月。ようやく避難勧告がすべて解除となった。

しかし、山の広範囲に渡った沢の土砂が崩れた筋が今でも見える。それは8月20日の豪雨を思い起こさせる。

被災地に初めてボランティア活動で行ったのが9月14日だった。一番被害が大きかった八木3丁目から見た風景は凄惨なものだった。


自衛隊の皆さんによる倒壊家屋や土砂周辺での行方不明者の捜索も最終盤を迎えていて、重機などでは掘れない建物と塀の狭い空間に流入して積もった土砂を隊員が手掘りされている姿が印象的だった。

災害復旧にあたられた自衛隊、消防の方、ボランティア、地元のみんさんなどに感謝したい。