自分の身体の機能の働きに感謝して生きる
人間は生きている間は、身体の様々な臓器や器官が無意識
に働いて、自然に血流、呼吸、発声、嚥下等は自分の自覚
がないまま常に動いている。それは脳の指令により、それ
ぞれが自律した働きを本人の意識の及ばないところで、生
きてる限り働き続けている。
つまり、この自律神経と言われる機能は、生きて行くには
非常に大切で、一度ダメージを受けると二度と回復しない
不可逆的な神経細胞と言われている。私は医学に詳しくは
ないので、最近の医学の進歩で、回復可能な自律神経も可
能かもしれない。
ここで私で言いたいことは、最近、歳を重ねるごとに私の
身体のそれぞれの機能が、休むことなく働いてくれてるこ
とに感謝の気持ちを持つ不思議な感情が湧いてきたことで
ある。もちろん、それらの機能の一つでも働きが止まると、
生死に関わることは承知している。
自分自身の生命を支えてくれてる全ての機能の働きに感謝
の気持ちを持ち、過度な負担をかけないように、老化に立
ち向かう気持ちを持って生きていこうと思っている。