お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

歴史と伝統への拘りを持つことは⁉

2021-07-22 06:06:34 | 日記

歴史と伝統への拘りを持つことは⁉

 

日本の各地域には昔からの歴史や伝統・文化を現在も住民の

意識の中に染み込まれ、それが誇りとか拘りになって色濃く

出ている地域が多いようだ。私は生まれも育ちも北海道で、

歴史も浅く先祖代々という概念が道民には殆どなく、特に拘

ってることはないと思っている。

 

代表的なのが、大阪人は東京人を嫌うのは何かの拘りがある

のだろう。実はここ湘南地方も、拘りがあるようで茅ケ崎か

ら南は湘南とは言わないと鎌倉の人は云うらしい。鎌倉の人

は歴史的にも幕府があったところなので、今でも住民の誇り

とプライドは高いようだ。京都人も排他的だと聞くことがあ

り強い拘りと高いプライドがあると言われているようだ。

 

これらは、我が郷土に誇りを持ち、代々引き継がれてきた伝

統・文化・気性を大切に守り続けていることだと私は思って

いる。しかし、同じ日本人として、行き過ぎた拘りや誇りが

差別に繋がるとしたら、とれも残念なことではある。

 

地域の歴史や伝統に基づく文化や気性を、現在も継承し続け

ることは大切なことだが、他に地域との相互理解と認め合う

心情を持ってこそ、地域住民の誇りとプライドが生きてくる

のだと私は思っている。

 


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