お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

次世代を担うZ世代のなりたい職業

2024-01-13 04:43:56 | 日記
次世代を担うZ世代のなりたい職業
 
デジタルネイティブのZ世代(1990年代半ば~2000年代初め生まれ)は、将来をどのような職業に就きたいと考えているのだろう。
そもそもZ世代とは、既にインターネットが普及していた時代に生まれた、デジタルネイティブと呼ばれる世代である。
そして彼らは、これからの経済を支える中心となっていく世代であり、今後の消費傾向にも大きくな影響を持つ世代であることは間違いない。
そんな彼らがなりたい職業とは。
1位 YouTuber (21.9%)
2位 芸能人・モデル (18.9%)
3位 ITエンジニア/プログラマー (17.1%)
4位 アーチスト (13.0%)
5位 公務員 (12.5%)
つまり、インフルエンサー(世間に与える影響力が大きい行動を行う人物) の様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝するインフルエンサー・マーケティングに魅力を感じているようだ。
そして、より消費行動に影響力を与えるインフルエンサーは、いまや若い世代の間では一般用語となり、れっきとした職業として認識されている。
インフルエンサーとしての意味を含む「YouTuber」が人気が高いのも納得できる。
今回の順位から見えるZ世代の職業観は、インフルエンサーと芸能人以外は、どちらかというと保守的な職業が並んでいる。
つまり個性的で華やかさを求める「刺激志向」と、社会に信頼され堅実さを求める「安定志向」とで両極化している様に窺える。
近年ワークライフバランスの重要性が叫ばれ、労働者の負荷を減らそうという機運が高まっている。
そんな中で、Z世代にとっては余暇の多さよりも個性を発揮し、心を満たす働き方の方が重要だと捉えられている若者が多いようである。 

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