お金の使い方の話
現在、日本人が生涯に稼ぐ金額は、およそ2億円と言われている。
当然に、人によって差はあるが平均すると2億円という金額だそうだ。
つまり我々は、一生を2億円分の手段と交換して生きていかなければならないと言える。
そして、その2億円をどう振り分けて使うのかは、個人次第である。
例えば、2億円の家を買えば、そこですべてのお金がなくなり、食べ物や着る服を買うお金もなくなり生きていけない状態になる。
自分の収入に見合った生活を金額に応じてバランス良く配分することが必要になる。
つまり、お金の使い方が上手な人は、上手な生き方ができる人と言える。
また、世の中には、同じ物やサービスでも金額に大きな差があるものは多くある。
例えば、同じ本を普通の本屋で買うより格安の金額で買える古本屋がある。
誰かが一度読んだ本だが同じ本であることにはかわらない。
このように、手に入れる物やサービスは変わらないが、値段には大きな差があることが世の中には沢山ある。
お金を上手に使うとは、小さな金額で大きな物やサービスを受けるということである。
それが賢い生き方に繋がると思うのだが。