お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

存在を表現するフィールドを持つことの意味

2022-01-16 05:31:03 | 日記

存在を表現するフィールドを持つことの意味

 

昨日も晴天で朝の内は寒いが日中は空気が澄んで気持ちのいい一日でした。

年末から毎日のように、午前中はフィットネスルームでトレーニングをするようにしている。

しかし今週になってオミクロン株の感染が急激に拡大し、神奈川県でも昨日の感染者が1,500人を上回った。

再度、まん防や緊急事態が出されると、フィットネスルームも使用禁止となり、狭い室内での自主トレを行う

しかなくなる。

月に2回の訪問看護はいつも開いているティールーム行うことができるので助かっている。

声帯が麻痺してる私にとっては、他人との会話は大切なリハビリで貴重な30分である。

自分の現況を言葉で分かりやすく話し、相手の意見をしっかり吸収することは私にとっては頭と発声のトレー

ニングである。

人間は会話や五感を使って様々な情報をインプットし、それらを選択し吸収し独自の情報として会得する。

そして情報から得た知識を発信することにより自らの存在を個性として表現する。

私はそのフィールドをブログという手段で発信し続けることで自己表現しているに過ぎない。

そしてブログというツールを使って私個人の存在を表現し続けることで、考え方や心の変化に気付く時もあ

り自分でも「なるほど!」と思ったりすることもある。

私が師とする桃知利男氏曰く「全く情報を発信しないモノは存在自体がないと同じなのだ」と言い切る。

現代社会は、種々雑多な情報が飛び交う中で自分なりに見定めて、知識として蓄積する。

そして自分の存在を表現するフィールドで発信する。

結果として、自らの存在を多くの人に認識してもらう機会が生まれると私は思っている。


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安眠・快眠はメラトニンと成長ホルモンの分泌が鍵

2022-01-15 05:02:56 | 日記

安眠・快眠はメラトニンと成長ホルモンの分泌が鍵

 

最近の私は、夜10時過ぎには電気を消してベッドに入り15分ほどで眠ってしまうが、夜中に何度も目が覚めて

しまう。

朝は4時過ぎには起きて炬燵でパソコンを見ている、まぁ~6時間は寝てるので睡眠不足ではないと思うが。

ちょっと調べてみたら、日本人の平均睡眠時間は年代によって多少の違いはあるが、男女共7時間以上は寝て

るようだ。

問題は睡眠時間より「質」の方が大切のようで、寝入ってから約3時間の間に深い眠りに入れば、脳も身体も

休ませることができ、朝起きた時に「ぐっすり寝た」という満足感を得られるようである。

寝入ってから2~3時間後に分泌されるのが成長ホルモンで、単に「成長」を促進させるだけでなく「細胞の修

復」や「疲労回復」に役立っているようである。

そこで私の睡眠状態だが、確かに最初に目が覚めるのは午前1時から1時半ごろで、その後4時過ぎに起きるま

でに2回は目が覚める。

本来、人間は夜になれば、睡眠を促進させるホルモン「メラトニン」が脳内で分泌され、自然と眠くなるよう

にできている。

夜になっても「眠れない」「眠くならない」私のように夜中に何回も目が覚めるのは、そのメラトニンの分泌

を妨げる要因があるからのようだ。

例えば、寝具が自分に合ってない、電子機器の動作音がうるさく感じる、悩みがあるため、ストレスが溜まっ

ているなどによってメラトニンの分泌が阻害されている。

睡眠の満足感を得るためには阻害する要因を取り除き、成長ホルモンとメラトニンが分泌しやすい状況を整え

ることが大切のようだ。

日中の活動により疲れた体と脳を休めるため、夜には睡眠を取り疲れが回復した朝に自然と目覚め、また日中

に活動するサイクルのため、脳が備えている機能の1つある。

活力ある生活を送るために大切な、安眠・快眠は、メラトニンと成長ホルモンの分泌の活性化が鍵のようだ。

本当に人間の機能は、なんて神秘的且つメカニックに作られているのだろう。


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意識は目にみえないが書くことで見えてくる

2022-01-14 05:07:23 | 日記

意識は目に見えないが書くことで見えてくる

 

私は、毎日ブログと云う手段を使って、思い付くままに書いている。

時々、書いている内に自分の本心が見えてくることがある。

決してそういう気持ちで書き始めた訳ではないが、結果として自分を発見する行為になってるのに気づく。

日頃から考えていることや思っていることでも、それらの意識は目に見えるものではない。

しかし、毎日習慣として書いていると、もやっとした意識が、はっきり目に見える形で表れる時がある。

自分が読んでも「なぜこんなことを知っているんだ」と思うようなことや、書いている途中で、自分で「なる

ほど」と頷くようなことがある。

人間には目に見えないもやっとした意識が「書く」という行為によって目に見る形で外に吐き出される。

その吐き出されたものが、本来自分の中に溜め込まれた、感情、考え、意見などに当たる。

それが自分でも気づかなかった「もう1人の自分」の一端が見えたのだと実感する。

日常の生活の中で、瞬間的に感じたり思ったりしていることは、頭のどこかで蓄積されている。

それらを吐き出すという行為、つまり、書いてみることで見えてくることがある。

自分を吐き出すフィールドを持つことは、頭の中で眠っている本当の自分が見えてくるものだと思っている。


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宝くじの購入思考の変化は格差社会の産物⁉

2022-01-13 05:08:27 | 日記

宝くじの購入思考の変化は格差社会の産物⁉



宝くじの醍醐味は何と言っても一攫千金、しかし宝くじを買っても1等に当選する確率は極めて低い。

しかし、くじを買わなければ絶対に当選しない。

そして、くじを買うというより、1等に当せんする夢を買っている人が多いのかもしれない。

買う枚数も様々で、くじを1枚だけ買って1等当せんの夢を楽しむ人、10枚や20枚など毎回決まった枚数を買う

人、中には、1,000枚、2,000枚といった単位で買うツワモノもいるようだ。

今回の「年末ジャンボ」は前後賞合わせて賞金額は10億円で、2,0000万枚が1ユニットとして発売された。

つまり、1等の当選確率は2,000万分の1である。

近年は、宝くじの売上げは減少傾向で、現在はピーク時の3割も減少している。

そこで「格差社会」との関係だが、以前にも書いたが現在の日本社会の抱える大きな問題が、格差の拡大と固

定化である。

一部の富裕層と生活困窮者層との所得格差は拡大傾向が固定化されてきている。

宝くじは一攫千金を夢見る富裕層意外の人達にとっては射幸心を煽られ、その手段として買われてるように

思う。

今や、夢を買うというより、貧困からの脱出の手段の一つとして考えてる人が多くなってるような気がする。

一方、売上げが減少してる原因の一つに、夢を買う余裕すらない人が堅実志向になって「どうせ当たらないも

のにお金を掛けるような無駄はできない」という考えに変わってきたのかもしれない。

今や、宝くじで夢を買う楽しみというより、射幸心を煽られ、その手段として買うか、堅実的に買わないかの

どちらかのような気がする。

そう考えると「宝くじの購入思考の変化は格差社会が齎した産物」なのかもしれないと思う。


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「前から気になっていること」の私的見解

2022-01-12 05:07:04 | 日記

「前から気になっていること」の私的見解

 

よく、使ったり、耳にしたりする「前から気になっているんだよな~」というフレーズがある。

常時、その対象が気になってる訳ではないが、時々なんとなく気になる程度の時に使う言葉のように思う。

その対象も様々で、人、場所、お店、商品、など、良し悪しを問わずに使われている。

全く無関心なら「気になる」という感覚は生まれず、潜在的に確認したいという欲求がそこにはあると思う。

では、どうしてさっさと行動して確認しないのだろう?

自分の生活に直接影響しないからなのか、しかし気になる存在を放って置くことは、そこからは何も生まれる

ことはない。

つまり、一歩踏み出して「気になる」ことを一つ減らすことで、新たな発見や考え方が変わるきっかけになる

かもしれない。

「前から気になっているんだよな~」というフレーズは、自分の消極的な一面をあらわにしたような意味合い

を持つ言葉にような気がする。

今日は、ちょっと大袈裟な見解であったかもしれない(笑)。


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