お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

「順応力」と「適応力」の違い

2023-07-26 04:33:10 | 日記

「順応力」と「適応力」の違い


京都に来て4ヶ月が過ぎ、話には聞いていたが厳しい夏の暑さがやってきた。

連日の猛暑日だが、極力エアコンを点けないで暮らしているが、流石に

室温32℃ともなると耐えきれない。

北海道で生まれ育った僕としては寒さには慣れているが、初の京都独特の蒸し暑さには正直言って辛い。

そこで、「適応力」というワードが浮かんだ。

まずは、順応力と適応力の違いについて考えてみた。

「順応力」とは、意識していなくても自分の体がその環境に順応していく力です。

一方「適応力」とは、環境に応じて行動や考え方を切り替える能力です。

「適応力」は意識的に対応していく力であり、鍛えることができる能力です。

順応していく力が強い人は、あまり意識していなくても対応しているため特に困ることはない。

しかし順応力の弱い人は、適応力を身につけられるように考えていく必要がある。

つまり「順応力」の強い人は「適応力」を鍛える必要はなくても自然と自分の身体がその環境に順応できるということです。

僕の場合は適応力を鍛えて環境によって切り替えていく能力を身に付ける必要があるということです。

但し、この問題は人間関係に於いては、また違った視点での議論になると思うのだが。


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「幸せになりたい」とは永遠に幸せになれない考え方

2023-07-25 04:13:31 | 日記

「幸せになりたい」とは永遠に幸せになれない考え方 


殆どの人は「幸せになりたい」と、ごく普通に思っている。

しかし「幸せになりたい」と思うのは「今は幸せではない」「もっと幸せになりたい」と言っているのと同じです。

すでに手にしている恵みから目を背け、手にしていない物に目を向けてしまいがちです。

今よりお金を稼ぐようになっても「もっとお金が欲しい」と思うでしょう。

「幸せになりたい」という発想は、今の幸せに気づいてないことで、いつ迄たっても幸せにたどり着けない。

「幸せになりたい」は、永遠に幸せになれない考え方です。

発想を変えて、今「自分は何て幸せなんだろう」と思うことです。

すでに手にしている恵みに、気づく考え方です。

幸せは手に入れる物ではなく、気づくものです。

気づきの問題だから、今すぐ気づけば、今すぐ幸せを実感できます。

既に自分が手にしている恵みに、気づくことは一瞬で時間は掛からない。

自分さえその気になれば、今すぐに幸せを実感できる考え方を持つことが大切です。


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何気ない一言が相手を傷付けている

2023-07-24 04:22:20 | 日記

何気ない一言が相手を傷付けている

 

人は相手と話をしてる時の何気ない一言が、相手の気分を害したり心を傷付けてしまうことがある。

まだ相手が指摘してくれると救いはあるが、自分を印象づけてしまうと人間関係が上手くいかなくなる。

立場の違いによっては冗談のつもりの言葉が、相手を酷く傷つけ大きなストレスになる場合もある。

上司と部下の間によくある話である。

では、どうしてその気が全くない言葉が相手を傷付けてしまうのだろう。

それは相手のことを元々好印象に思っていないからです。

つまり、お互いに心を開いて素直に接してないので、ちょっとしたことでも不快を感じてしまうのです。

「そんなつもりで言ったのではないのに」は後の祭りです。

誤解を招くのは相手の立場になって考えてみるとよくわかります。

失言だと理解できた時は素直に謝ることが大切である。

人間は会話の中で無意識の内に相手を傷つける一言を言ってしまうことはある。

問題はその時の相手の変化に気づくことが大事で対処を怠ると、その後の関係に大きく影響することは間違いない。


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「何もしないこと」が本当の失敗

2023-07-23 04:19:23 | 日記

「何もしないこと」が本当の失敗

 

「失敗を避けるには、行動をしないのが一番」そう考える人もいるだろう。

確かに行動しなければ、失敗を確実に避けられそうな気がする。

しかし、それは大きな誤解で、本当の失敗とは「何もしないこと」です。

何もしなければ、何も起きないのではなく、何もしなければ、何も得られないので失敗と言えるのです。

人生の貴重な時間を、完全に無駄にしたことになる。

行動しなければ、経験も無くこれほどの失敗はない。

失敗を避けるには、とにかく何か行動することで結果は関係ないのです。

もし行動をして失敗をしたとしても、失敗という結果が得られます。

失敗によって、失敗の理由を発見できたなら大きな前進となります。

どんなことでも行動することで「何もしない」という失敗を避けられます。

人生の貴重な時間を無駄にしない為にも、行動することで本当の失敗を回避できると気づくことです。


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人の優しさを感じる時

2023-07-22 04:36:40 | 日記

人の優しさを感じる時

 

人間は人の優しさに触れると気持ちが穏やかになり感謝の気持ちが湧いてくる。

それだけ、優しさは人の心を癒してくれる。

しかし、人にはそれぞれ考え方や価値観が違うので、相手によっては優しさの表現が伝わらないこともある。

また、人はいつでも優しい気持ちで接することは難しい。

体調が悪かったり、悩みを抱えていたりすると優しくなるのは難しい。

逆に心が満たされ余裕があると自然と優しくなれるものである。

反対に、優しくされる側が人の優しさを実感する時とは。

悩みを抱えて落ち込んでる時には、素直に心を開き相談しようと思うだろう。

また、人の優しさを感じる行為が、自分に同じような優しさを持ち合わせていないことに気づいた時に強く感じるものである。

人に優しくなるには他人の評価に惑わされず、自分の意志に忠実に自分らしい優しさで接することである。

そして相手の心が少しでも癒されるよう誠意をもって接することが大切だと思っている。


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