お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

価値観に執着すると争いの元となる

2024-01-16 04:45:02 | 日記
価値観に執着すると争いの元となる


人と人とが、対立して争う原因は、お互いが価値観に執着しているからです。
国と国との戦争も同じです。
「自分が正しい」という価値観に執着してるから「相手が間違っている」という非難へ変わります。
「価値観」は、簡単に言うと「物事の考え方」です。
「どう生きるのか」も価値観によって変わると言えます。
人生に於いて何を重視するかという重大な局面でも、その人が何に価値を感じるかで大きく変化するものです。
どのような価値観を持っていても間違いではありません。
違う考え方を持つ人と交流するには、相手の価値観を認めることが大切なことです。
しかし、自分の価値観に固執することは争いの原因になります。
心の何処かで「私が正しい、あの人は間違っている」という判断をしてしまいます。
そのため、つまらないことに執着して対立することにもなりえます。
自分の考え方との違いを認めるという謙虚な心で、相手と共存しようとすることが大切です。
謙虚な姿勢を心がけていれば、気持ちに余裕ができ、いらいらしたりキレたりすることはありません。
自分の考え方に執着しないということは、相手の価値観を理解するということです。
お互いの価値観の違いを認め合う心を持つことが大切だと思うのだが。


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「前から気になっていること」って消極的な一面⁉

2024-01-15 04:44:49 | 日記
「前から気になっていること」って消極的な一面⁉
 
よく、使ったり、耳にしたりする「前から気になっているんだよな~」というフレーズがある。
常時、その対象が気になってる訳ではないが、時々なんとなく気になる程度の時に使う言葉である。
その対象も様々で、人、場所、お店、商品、など、良し悪しを問わずに使われている。
全く無関心なら「気になる」という感情は生まれず、潜在的に確認したいという欲求がそこにはある。
では、どうしてさっさと行動して確認しないのだろう?
自分の生活に直接影響しないからなのか、しかし気になる存在を放って置くことは、そこからは何も生まれることはない。
つまり、一歩踏み出して「気になる」ことを一つ減らすことで、新たな発見や考え方が変わるキッカケになるかもしれない。
「前から気になっているんだよな~」というフレーズは、自分の消極的な一面を表したような意味合いを持つ言葉にような気がする。
どうでもいいことを書くのが、私の自己満足ブログである(笑)。

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お金の使い方の話

2024-01-14 04:37:56 | 日記
お金の使い方の話
 
現在、日本人が生涯に稼ぐ金額は、およそ2億円と言われている。
当然に、人によって差はあるが平均すると2億円という金額だそうだ。
つまり我々は、一生を2億円分の手段と交換して生きていかなければならないと言える。
そして、その2億円をどう振り分けて使うのかは、個人次第である。
例えば、2億円の家を買えば、そこですべてのお金がなくなり、食べ物や着る服を買うお金もなくなり生きていけない状態になる。
自分の収入に見合った生活を金額に応じてバランス良く配分することが必要になる。
つまり、お金の使い方が上手な人は、上手な生き方ができる人と言える。
また、世の中には、同じ物やサービスでも金額に大きな差があるものは多くある。
例えば、同じ本を普通の本屋で買うより格安の金額で買える古本屋がある。
誰かが一度読んだ本だが同じ本であることにはかわらない。
このように、手に入れる物やサービスは変わらないが、値段には大きな差があることが世の中には沢山ある。
お金を上手に使うとは、小さな金額で大きな物やサービスを受けるということである。
それが賢い生き方に繋がると思うのだが。

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次世代を担うZ世代のなりたい職業

2024-01-13 04:43:56 | 日記
次世代を担うZ世代のなりたい職業
 
デジタルネイティブのZ世代(1990年代半ば~2000年代初め生まれ)は、将来をどのような職業に就きたいと考えているのだろう。
そもそもZ世代とは、既にインターネットが普及していた時代に生まれた、デジタルネイティブと呼ばれる世代である。
そして彼らは、これからの経済を支える中心となっていく世代であり、今後の消費傾向にも大きくな影響を持つ世代であることは間違いない。
そんな彼らがなりたい職業とは。
1位 YouTuber (21.9%)
2位 芸能人・モデル (18.9%)
3位 ITエンジニア/プログラマー (17.1%)
4位 アーチスト (13.0%)
5位 公務員 (12.5%)
つまり、インフルエンサー(世間に与える影響力が大きい行動を行う人物) の様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝するインフルエンサー・マーケティングに魅力を感じているようだ。
そして、より消費行動に影響力を与えるインフルエンサーは、いまや若い世代の間では一般用語となり、れっきとした職業として認識されている。
インフルエンサーとしての意味を含む「YouTuber」が人気が高いのも納得できる。
今回の順位から見えるZ世代の職業観は、インフルエンサーと芸能人以外は、どちらかというと保守的な職業が並んでいる。
つまり個性的で華やかさを求める「刺激志向」と、社会に信頼され堅実さを求める「安定志向」とで両極化している様に窺える。
近年ワークライフバランスの重要性が叫ばれ、労働者の負荷を減らそうという機運が高まっている。
そんな中で、Z世代にとっては余暇の多さよりも個性を発揮し、心を満たす働き方の方が重要だと捉えられている若者が多いようである。 

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大人のいじめは集団心理が招く

2024-01-12 04:18:19 | 日記
大人のいじめは集団心理が招く
 
人間は集団になると冷静さを失ったり、罪悪感が薄れてしまうことがある。
今回の派閥の裏金問題もこのような心理が働いていたかもしれない。
そして、いじめや嫌がらせのような道徳的に許されない行為も行ってしまうことがある。
このことは、精神的に未熟な子供ばかりではなく、大人も同様である。
このような、いじめや嫌がらせの裏には集団になるからこそ起きる特殊な心理状態がある。
すなわち、集団心理により人間の考え方や行動がいとも容易に変わってしまうということです。
もちろん、集団心理のせいだからと言っていじめや嫌がらせを肯定するわけではない。
冷静に考えればいじめや嫌がらせのような他人に危害を加えたり不快な思いをさせる行為は、理性が働いている状態であれば、まずすることはない。
大人の場合であれば、誰かをいじめたり嫌がらせをすることよって自分の評判を下げてしまうリスクもある。
それらが原因となって裁判沙汰になれば経済的・社会的損失を被ることは容易に想像できる。
いじめなどで得る利益以上に自分が受ける損害について知っているからこそ、積極的にいじめや嫌がらせなどは理性のある人であればしない。
しかし、集団となると他人にいじめや嫌がらせをすることに対する抵抗感が薄れてしまうことがある。
私的な考えだが、そのような心理状態になる原因は4つ考えられる。
・集団の一因であると感じて強くなったと錯覚する。
・罪悪感の希薄化。
・責任感の希薄化。
・「多数派=正義」という短絡な思考。
そして、忘れてはいけないのが観衆や傍観者の存在である。
観衆はいじめなどを見て面白がってる人、傍観者はそれらを認知していて見て見ぬふりをしている人である。
どちらも間接的にいじめなどの存在を影で支えている存在と言える。
集団そのものを否定してる訳では決してない。
集団心理によっていじめなどの加害者になる可能性が潜んでいることを理解しておくことが大切である。

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