あきらの稽古日誌~合唱、日本舞踊、ETC

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「第九」の思い出

2014-10-24 18:36:27 | 日記
17日の「第九」、私達にとっては記念すべき思い出となりました。
地元での手作りのコンサートでしたが、妻は実行委員ということもあって、初めての「第九」に挑戦しました。
舞台では、私がバス、妻がアルト、隣り合う並び位置を確保しました。
本番で、私は思いっきり歌っていたので、正直、妻の声は聞こえませんでした。
妻も私の声について何も言ってなかったので、やっぱり聞こえていなかったのかな。
ともかく、ちからいっぱい歌って、自覚できるミスは特になく、私にとっても充実したコンサートになりました。
終わって、某著名交響楽団から来られた指揮者のGさんが、「ほんとによかった」と涙ぐんで語ってくれたのも、記憶に残っています。

コンサートを終えて・・・(画像は、意図的にちょっとボカシました。妻の了解を得ていないので)

私の想いにぴったりのアンケート

2014-10-24 06:20:43 | 日記
チャレンジャーの第8回公演のアンケート、たくさん頂きましたが、中でも私の想いとぴったりのアンケート、紹介します。

親・子・孫の3世代のバトルをひたすら見つめ、笑いを探すばかり、年寄りのタツを演じるWさん、熱演でした。怒鳴り声に迫力がありました。私には特に、セリフがない場面でのその演技に感心しました、すごい集中力でした。最初から「チャレンジャー」を見続けていますが、衰えるどころか、更に増す皆さんのエネルギーに圧倒され続けています。今回は、お得意の場面転換は一回もない、ひたすら演出力と演技力を問われる舞台だったと思います。脚本が14年前初演とかで、目まぐるしく変わる老人問題の現状とずいぶんズレがあるように感じました。でも、お客様の反応も良かったので、お芝居としては成功だったと思います。ただ、私は好きな芝居だったかと聞かれたら、返事をためらいます。上演時間も長すぎたと思います、1幕・2幕それぞれ40分くらいに縮めた方が効果的だったのでは・・・お客様も忍耐力を求められたのではないでしょうか。私は、去年の”ファッションショー”や、数年前の”しんしゃく源氏物語”とか”嫁田”が好きです。チャレンジャーは、立ち上がって6年、メンバーの入れ替わりはほとんどないので、ここにも高齢化の問題が潜んでいるようです。そんなことにめげることはけっしてないだろう団員の皆さんのますますの活躍を祈ります。(チャレンジャーHPより)

夢のある、ほんわかした、懐かしいムードの芝居がいいな。
妻もそういっていました。