いよいよ秒読みに

私たちのＢチームは、昨日午後１時半から通し稽古、そのあと、４時半までいくつかの場面のアンサンブルの確認がありました。
長い稽古を重ねてきて、演技内容はとっくに固まっていると思われがちですが、そうではありません。
昨日も、Ｂチームの稽古中、新しい演出がいくつかありました。
台本解釈の微妙な問題なので、詳述できませんが、役者にとってはかなり心情の置き方が違ってくる内容です。
はっきり言って、この日の新しい演出で私にとって必ずしもしっくりこないものもあります。
でも、ディレクターの指示は絶対です、すぐに切り替えましょう。
こんな気分になるのも、私自身が役者として前より進歩した（生意気になった）証拠でしょうか。
アッ、それから前回のブログで持ち越しとなったディレクターのダメだし、私のオリジナル新演出は、スルーされました。
スルーってことは、「それでいいよ」という意味だと思います。
昨日の稽古は、Aチームの富士宮公演まであと５日なので、私たちＢチームの出番はないと思っていたのですが、思いがけず充実した稽古ができました。
デレクターの指示に従って、公演の迫ったこの時期にもう一度、台本を読み直してイメージを泳がせる・・・そうしてみましょう。

公演のタイムスケジュールも出て、いよいよ・・・