突発事故発生

本番当日の朝です。
今朝から急に右脚の大腿骨の関節の痛みが発生しました。
脚を踏みしめるとギクッと痛いのです。
８月ごろにも同じ症状が出て、その時は２、３日でなおりました。
それにしても間の悪さは、御嶽噴火並みですね。
ディレクターに電話して、午前中整形に行くことにしました。
ああ、なんと運の悪いこと。
でも脚の痛みが演技の必死さになって、かえっていいかもしれませんよ。
ご来場の皆様、おたのしみに

ゲネプロの朝

今朝は真っ赤な朝焼けがきれいです。
今週初めの稽古で、タツ役のMさんが、病気入院から復帰して５日(日)の舞台に立つことが正式に発表になりました。
長いブランクから這い上がるのは、本人もディレクターも共演者もとても大変なことです。
昨日は、Mさんの登場する場面だけの抜き稽古が半日かけて行われました。
Mさんの演技、昨日も正直、ちょっと不安なところもあるように感じましたが、これまでの実績から、彼女は本番に強いので、きっと素晴らしい舞台を見せてくれると思います。
「人のことよりお前はどうなんだ！」って言われそうですね。
はい！頑張ります。

ともかく今朝は穏やかに晴れています。左の方は愛鷹山の稜線。(起き抜けのベランダから望む）

いよいよ富士公演

先月２３日の富士宮公演は、とても好評でしたが、その後の稽古の方は、富士公演に向けてピリピリと張りつめた雰囲気が続きます。
ディレクターのダメは主として：
●演技に慣れて身のこなしもセリフもスムーズ、だが緊張感がすり減ってきて、観客に訴えるものが薄れてきている。
と言うことのようです。
どんなに慣れても、常に初めてのような感動を持って演技することが課題です。
本番になればみんな、すごい集中力で乗り切っていけると私は思いますが・・・
観に来てくださる合唱団の皆さん、踊りの教室の皆さん、老人会の皆さん、マンションの皆さん、それから関東の方の・・・皆さん、ありがとうございます。