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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

続・貧乳はステータスだ!!

2008-08-12 23:52:00 | 鹿谷弥生関連
前々回の続き。
貧乳はステータスだ!希少価値だ!!
と主張する皆様のことです。

こなたのアニメ版の中の人が「ハルヒ」「絶チル」の平野綾。彼女もかつてはテレビCMで活躍した子役です。こなちゃんはハルヒや絶チルの明石薫とは真逆なキャラですね。
で、貧乳でこんなこなちゃんな子は実在しないかと思っていましたが、いたんですね…
それが鹿谷弥生。ミスマガGP2007の彼女、博多美人で体育会系。先輩格の山崎真実・中村優(ともに関西人です)と見比べてもそん色なし。
新聞報道でAカップとあったのを見て、「平野綾はおそらく貧乳アイドル出現を予想していたのでは?」と思った次第。平野が冒頭の言を述べた「らき☆すた」本放送は2007年5月、鹿谷がミスマガGPを取ったのが7月だ。

前々回の繰り返しだが、共演しないかななんて思ったりして。そしたら岩手県でネットしようよと運動起こしますか。
素の平野さんには合うと思うんですがね、こういう天然タイプ。ハルヒ平野だと対比にも使えますし。でもそんなこと書くならSakuSakuに平野ちゃん出ればいいんですがね。SakuSaku岩手では打ち切られたしな…

御先祖様詐欺!?

2008-08-12 16:58:24 | ザ・ハングタン
もうすぐ8月15日。マッキーこと牧村環は盛岡城址公園の草の上に横たわっていた。
「平和だねぇ」
そこへ一台の車が。車には世界共闘有志会と書かれてあった。
「日本国軍設立を求める…ねぇ」
そんなマッキーの横で車はうるさい演説をはじめた。
「我々は日本国軍を設立し、北方領土、南樺太を日本の領土とする。オホーツクは今資源の発掘が進んだ。北方こそわが国の難局打開の生命線だ」
マッキーはたまらずバッキャロー!と弁士に啖呵を切った。しかし弁士はマッキーに対し自らの主張を押し通した。
「北方は21世紀の日本の生命線だ。シベリアの環境保護もロシアでは当てにならない」
「そんなキャンペーン、古すぎるわよ。戦前レジームじゃない」
「教職員はそう言って中国出兵を悪とみなす教育をひとりひとりの心に植えつけて、日本人を軟弱にしてきたのです」
弁士は金子と言う世界共闘有志の一人だった。金子に侮辱されたマッキーはもう一度バッキャロー!と野次を飛ばし、不機嫌な顔で公園を後にした。


「まったく、うるさかった。おかげで昼寝もくそもないわよ」
夕方、マッキーは酒を飲んでいた。そこへスティングこと原俊彦がやってくる。
「まったくだ。ちゃんとした主張があるのは結構だが、あんな宣伝をこの時期にやるんだったら選挙に出ればいいのに」
「本当はそうしたいけど、選挙に出るにも資金がいるからね。資金稼ぎよ、きっと」
「なるほど。というわけじゃないけど、うちにこんなのが届いたよ」
スティングは家に届いたと言う世界共闘会議の案内書をマッキーに見せた。
「世界共闘…さっきの車もそうかしら」
「さっきの車?」
マッキーは世界共闘の車の話をした。案内に載っている幹部の金子卓司と言う男が演説をしていたと言う。そして世界共闘は現在心ある国民を募集し、善意と称してカンパを募っているようだった。
「軍隊をつくるなんて、そう簡単にできるもんじゃないけど…」
スティングは次の言葉が出る前にバトラーのことを思い出したようだ。そしてちょっと知り合いに軍事アナリストがいると言って部屋を出た。
その夜、マッキーの教え子の家で事件が起きた。福田三四郎という老人が首を絞められて死んでいたのだ。それを見た孫の総太は号泣。
警察の調べで福田三四郎は日本軍拡同盟に250万円の金を出していたことがわかった。そしてその軍拡同盟の岩手支部長の名前は金子卓司だった。

金子は福田三四郎から奪った250万円を数えていた。
「これで1000万か。供託金は出来たが、あとは宣伝費と基地造成のコストだ」
そして金子はあるところへ電話した。
「先生、我々の行動は認知されつつあります。今こそ我々世界共闘が日本国軍発足のために尽力するのみです」
「そうか、わかった」
「つきましては岩手県内の戦争の生き残りの人たちのデータだけではなく、戦没者名簿からリストアップしてご先祖様を利用した商売も…」
「ハハハ、すごいねぇ。ご先祖様まで出して戦争のための資金を捻出か」

翌朝、マッキーは福田家に弔問に来ていた。そこには福田三四郎の戦友だった小沢梅次もいた。小沢というのはマッキーの同学年の小沢カナの祖父だった。
「あの、小沢さんですね」
「そうじゃが」
「実は小沢さん、福田さんは金子と言う人に250万円騙し取られたんです」
「ええっ、じゃあこれは…」
小沢はすぐさま自宅に戻った。そして「国際男児の会」と書かれた案内書を見つけた。
「じゃあ100万円が…」
そこへカナがやってきた。
「おじいちゃん、どうしたの?」
「カナ、100万円がなくなった」
「えっ?」

昼下がり、マッキーはハングタンのメンバー、つまりアローこと斉藤葵、ホワイトこと白澤美雪、エースこと荒川まどか。それに生徒会長のカナ、バスケ部主将の高橋弥生を連れて青空授業をすることに。
「今日は何を教えてくれるのかな?」
「今日の授業は第二次世界大戦のお話です」
マッキーは第二次世界大戦の勃発の原因から終戦に向かうまでの道のりを教えた。
「おじいちゃん、やっぱり…」
「しかし戦争は怖いよね」
すると周りからショパンの「革命」が流れてきた。演奏しているのはもちろんショパンこと横田夏子だ。

スティングはバトラーと金子のことについて話していた。
「金子卓司、元自衛官で階級は一等陸曹」
陸曹、つまり軍曹と言うのは兵隊の中で小隊のチームリーダーである。
「出身は岩手県北上市、つまりまんま地元なわけだ」
「それで実は元日本軍222歩兵連隊の兵士の家族に変な案内状が届いたのさ」
スティングはバトラーに案内状の話をした。スティングの祖父も222歩兵連隊の生き残りだった。222歩兵連隊は第二次世界大戦でビアク島玉砕の悲劇に遭った。その生き残りや遺族を食い物にして、自分たちが日本国軍を名乗るというのが金子のシナリオだとスティングは言った。
「これが原因で自殺した老人がいた。その男はビアク玉砕の生き残りだった」
「ビアク玉砕の…生き残り?」
「戦争関係者から金をたかる、しかも家族の中に牧村先生の教え子がいると聞いたらほっとけないだろう」
「そうだね」
バトラーはふとカレンダーを見た。今日は8月12日、ハンギングするには時間がないと言うのだ。金子の資金の行方をスティングが探り、バトラーはマッキーとカナに接近する事にした。

カナが家に帰ってきた。そして郵便受けにこのような封筒があった。
「ご先祖様は日本のために戦ってくれました。今度はあなたが日本のための軍隊に出資する番です」
それは金子ら日本国軍のメンバーがつくったビラや案内書だった。
「おじいちゃん、また来たよ」
しかし小沢梅次は聞く耳を持たなかった。先日のことですっかり気が動転していたからだ。
バトラーはカナに接近して案内書の話を聞くことにした。
「あの手紙はいつごろから届いたんですか」
「一週間ほど前、電話があって…」
カナの話では一週間前に元日本軍兵士を探している軍人関係者と名乗る男から電話があったと言う。亡くなっていたらご先祖様の供養料として我々に預けて欲しいなどと言ったそうだ。
「これで金子の狙いは読めた」

あとはリーダーのスティングだ。ショパン、アローとともに金子を尾行し、大東亜総合研究所というところまでたどり着いた。
「大東亜…元市会議員の西村昭一が主宰している団体だ」
そして金子と西村は集めた資金のこと、終戦記念日に戦争について見解と主張を述べることを話していた。
「よりによって終戦記念日をジャックするとは…許せん」
そこへバトラーからの連絡が入り、金子が小沢梅次に手紙を出していたこと、さらに同じようにご先祖様の供養にもなると戦争資金をかき集めていた平賀と言うチンピラの存在がわかった。
「平賀?それだったら大東亜総研の研究員だ。主宰者の西村昭一の秘書をしていた男だ」
「そ、それじゃそろそろ…」

8月14日、小沢家の郵便受けに送り主のない手紙が届けられた。そこにはバスケットのゴールから花が咲く絵の封がしてあった。カナが封を切る。
「明日正午、盛岡城址公園の広場にお越しください。黙祷の後、祖父より100万円を騙し取った軍隊に天罰が下ります」
福田家にも同じ内容の手紙が届いていた。総太は涙を浮かべていた。

8月15日早朝、マッキーは手甲をはめてハンギングに出発した。携帯電話を片手に、まずは生徒たちを起こす。それを見たショパンもマッキーを追いかけた。
「まずは西村と平賀ね」
マッキーとショパンは西村と平賀をおびき出した。一方金子はバトラーのサポートを受けながらも生徒たちが撃退した。

盛岡城址公園、正午のサイレンを待ちきれずにひれ伏す老人もいた。
「本日、このサイレンによる黙祷のあと、戦没者に捧げる特別企画をご用意しております」
小沢梅次と孫娘のカナ、福田総太もこの中にいた。黙祷の後、特別企画と称して戦争の怖さを知る爆撃機アトラクションを開始した。
「みなさん、戦争は怖いものです。戦争により人も、町も、文化さえも傷つき滅ぶのです」
そこへ上空からラジコンの飛行機やヘリコプターが飛んできた。
「ただいまから、日本国軍などと戦争できる国づくりを掲げる思想家に、戦争の実際の恐ろしさを教えてあげます」
「ラジコン3基による爆撃、始め!」
マッキー、ホワイト、弥生が操縦するラジコンはどんどんと低空飛行し、西村に襲い掛かった。だが、
「まずは金子!よくもここであたしをおちょくったわね」
マッキーは金子に先日の恨みをこめた。そしてミサイル発射。
「やめろ、やめろ、やめてくれ」
「バッキャロー!こうなったら…」
スティングとバトラーの「決戦秘密兵器」の中には平賀がいた。
「リーダーをいじめないで」
「もう遅い!」
「あの二人も時機に吐くだろう」
マッキーのミサイル爆撃に耐えかねた金子、ホワイトと弥生のリモコンヘリ爆撃とバトラーのブービートラップでめちゃめちゃにされた西村、お互いに罪をなすり付け合った。
「金子君、君の活動を支援するのがわたしたちの目的のはずだ」
「違う。西村さんの市会議員返り咲きこそが岩手県を軍需基地にする第一歩」
そこへ平賀ともうひとりの同志が「決戦秘密兵器」として投下された。
「人間魚雷だ、これで最後だ!」
「待ってくれ」
「すべてうちの平賀とこの金子のやったことだ。わたしは知らん」
「平賀とやったことは認める。しかしいくらなんでも」
そこへ人間魚雷…の中の平賀と川上(もうひとりの同志)が。二人は福田を自殺に見せかけて殺したことを自白した。それを聞いた総太は泣いた。

「最後に玉音放送をお楽しみください」
ショパンは玉音放送と称して金子と平賀の密談テープを放送した。
「先生のためだ。あと500万円資金があれば」
「わかりました」
「トンネル政治団体なんてちんけな事言ってられませんよ」
「ま、ひとり殺めたけどそれもお国のための尊い犠牲」
それを聞いた西村はついに青ざめた。周りの市民も憤りを覚え西村たちに野次を飛ばした。ハングタンとスティング、バトラーはそれを見て去っていった。
「知事さんよぉ、こういう主張もあるんですぜ」
スティングは県庁を見てこうつぶやいた。そこへショパンがやってきて、
ねぇ、平和っていいよね。平和だって感じたことない?」
するとスティングは
「平和…ねぇ。岩手山が青白く見えて、北上川が透き通る感じかな」
バトラーは
「平和平和って、平和ボケも良くないよ」
こう言って突っ込んだ。

こなたに弥生

2008-08-12 01:38:00 | 鹿谷弥生関連
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このネタがわかった人は偉いかも。「らき☆すた」の泉こなたの貧乳ぶりにぴったんこのアイドルがいるんでこうしました。

あえて言おう。そして主張せよ!!
貧乳はステータスだ
希少価値だ


鹿タンとあーやの共演実現希望。岩手でやらないのなら勝手に脳内ネット。

 

あーやの事務所に上村ちかちゃんというタイプのかぶっている子がいますが、大丈夫ですよね。