AKIRA-NEWS by goo

Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

いわてSAKEミステリー挑戦状⑮広喜

2008-08-28 21:16:22 | 岩手の酒
紫波町の広田酒造から花酵母の酒が発売中です。

今回はそんな感じのお酒。裕美ちゃんの思いがこもった純情吟醸酒、これでなまぬるい部屋もすっきりですね。。



花酵母で咲かせるやさしさのあるお酒
ということで、少しスイーティー・サケですね。これには少しスイーツつながりでアレでも…

<<スペック>>
原材料:米・米麹・醸造アルコール
精米歩合:55%
アルコール度:14度
味としてはやや甘め。日本酒度と酸度どうなっているのか、市販の広喜花酵母シリーズでチェックしなくては。

その男、副署長

2008-08-28 20:55:20 | テレビネタ
京都国際会議場で橋口府議会議員が講演を開いていた。

一方、マンションの一室で女性が刺される事件が発生。その頃小学校の前で子供が轢かれるのをおばさんが見ていた。そこに交通課の池永佳子巡査がやってきた。

橋口は菊間という若葉ネットワークのリーダーの話を仲間から聞いていた。

さっそく我らが副署長池永清美は病院へ。しかし父親の冷たさに閉口した。
一方、さきほど刺された女性の検分に藤原あきら署長が。上田刑事は計画的な犯行だと言ったが、上田と平松の話では先入観しかないとあきらは言った。

佳子はおばさん、つまり小西から茶髪の若い男が運転していたと言う報告を受けた。何とこの車と運転手は若葉ネットワークに関連していた。そして菊間に話を聞く副署長。先ほどの橋口府議の講演会で話に上がった知事選出馬の話もしたが、その際事務所スタッフの鳴沢がひき逃げ事件の犯人だったということでひき逃げのことは一件落着。

捜査会議で野沢は「これ、先入観による事件だな」と。刺された女は大物からゆすりたかりの連続だったらしい。
一方菊間はひき逃げの被害者大杉圭太君のところへお見舞いに行って、花束を渡した。
で、平松はとんでもない目撃情報を副署長に教える。なんと殺人事件の現場に菊間の車が止まっていたと言うのだ。
そして佳子は小西にいろいろと問い詰めた。が、小西は勘違いだと言ってその場を立ち去った。そのとき副署長は小西が花をささげた墓が「平野家」となっていることに気がついた。

佳子は病院で圭太を見舞う。そこに父親が再登場。しかし相変わらずの態度に佳子は怒った。

「追憶」ではマスターが買い物すると行って出る。するとまた島が…
なんと島は殺された女の情報を聞いたことがある。常連客に橋口がおり、その中に菊間がいたという。

佳子は「追憶」への道で圭太の父親が働いている工事現場を目撃。すると彼は派遣で黒のレベッカ、つまり菊間の車と同じ車の手入れをするらしい。
翌朝、圭太は父に「車を運転していたのは…あのおじさんだよ」と告白。なんと運転手は菊間だったのだ。しかも携帯をかけながら運転したと言うのだ。

河原町署では小西が交通安全講習会のため来ていた。が、そこを副署長が止めに入った。偽証があったのでないかと副署長の推理だが、「その制服がきれいごとを言わせんのや」と小西は副署長を一喝した。
そして殺された女・しおりが菊間と高校の同級生だったこと、菊間が親戚の姓だったことを平松と上田が調べた。さらにビデオカメラで圭太の証言は立証されたが…そこは近藤警務課長と藤原署長に諭される。しかし…

「俺の我慢もここまでだ!!」
さて、制服を脱ぎ捨てた副署長は事故のあった交差点へ。そこへ菊間がやってきた。
しおり殺しの後に圭太をはねたのではないか、という池永の推理。そして今泉というスタッフが映った映像を見せた。

もしそれを証言する人が現れたとしたら?という池永。小学校4年の時まで菊間が平野だったという。そして小西とは当時から関係があったというのだ。
「母は病気に気付いていながら病院に行かなかった。金がかかるからですよ」
そんなとき、小西に言われたことで気がついたと言う。そして「少しでも世の中を変えて欲しい」と祈っていた。
小西があたかも「菊間貞夫の母」であるかのようにかばっていたはずだ。しかしかばいたい理由はただかばうだけでなく、勇気を出して真実を語るのも…と小西は言う。それを聞いた菊間は負けを認めた。

殺人とひき逃げの真相はこうだ。経歴詐称の一件でしおりに脅されていたと言う。そして背中を刺した。その後今泉に電話している最中に冒頭の事故、鳴沢には300万円で身代わりになってもらうということだった。ちなみにしおりは島のことも知っていた。


…似た話ですけど、ハードさとコメディが入り混じった「ザ・ハングマンⅡ」の「ゴッドマザーの馬鹿ムスコを吊るせ!!」というのがありました。ここでは国会議員が運転する車でひき逃げ事故が発生、目撃者が消されるというんですが。そのときは母親が主導権を握って闇から闇へ…をハングマンに晒されてしまいました。

次回が最終回ですか。そして10月からは「おみやさん」、櫻井淳子さんの脚は大丈夫でしょうか?(春の特命SPで怪我してたので)

先輩が落ちた罠!?初恋花火

2008-08-28 19:14:22 | ザ・ハングタン
マッキーこと牧村環の昔の教え子福島唯が学園にやってきた。

「あの…牧村先生は」
唯が見えなかったのか、マッキーはひとりで世界地図と格闘していた。
「牧村先生、お客様です」
「はぁい」
ということで、唯は職員室の前でマッキーを待つことに。

「どうしたの?」
マッキーは唯の心配そうな顔を見てつぶやいた。
「何かあったな、顔に書いてあるぞ」
「あの…わたしちょっと不安なんです」
「何か?」
「実は最近、胸騒ぎがするんです」

その夜、大通りでスティングこと原俊彦が料亭から出て行く若い男とすれ違った。若い男はスティングとぶつかった。
「どごほっついてんだぁ」
男はもがき苦しんでいた。そしてスティングにB組の福島は元気かと聞かれ、あるものを福島に託すよう言って息絶えた。
「…福島…ゆ…福島…?
スティングに心当たりがなかったわけではない。福島唯のことである。が、この若い男とのつながりはあるのか確証がなかった。

「福島と言ったのね、その人は」
「はい」
マッキーとスティングは翌朝校門前で立ち話。
「どういう人物なのかは不明、ただあの料理屋のことだ」
「そうは言っても鉄砲に当たったとかなら時期ハズレよ」
「それは僕もわかってる。まして料亭が毒の入ったものを出すとかなぁ」
「今はそういうの多いしね」
スティングは本題に入ろうとした。
「ところでB組の福島と言うのは、やっぱり」
「間違いないわ、福島唯。中学時代からずっとB組在籍」
「これでまずつながった。あとは彼の素性など調査だ」
「唯には伝えておくわ。そしてこれを理事長へ」
「了解」

今日もまた唯が学園にやってきた。
「牧村先生!横田さん!」
唯はマッキーとショパンこと横田夏子に向かって言った。
「通夫さんが死んだって本当ですか?」
「通夫さん?」
「誰なの、その人は」
ショパンが唯に事情を聞こうとするが、唯はそのまま学園から走り去ってしまった。

スティングは理事長室で三流週刊誌を読んでいた。そこには「永野通夫」という名前が。
「おや?養殖サバフグの一部に黒サバフグ混入か…」
永野通夫が書いた黒サバフグ混入事件の記事を見て、スティングは昨夜のことを思い出した。
「本当に、そういうことする業者が多いな。許せない」
そこへ理事長であるゴッド・大谷正治がやってくる。
「食べ物は生きる源です。それなのに人を殺める毒でぼろ儲けを企む料理屋が増えています」
「どっかの一流料亭、芸能人の店、マスコミに取り上げられて天狗になる店…そうですよね」
「ところで、昨日死んだ男はフリージャーナリストの永野通夫で間違いないのですね」
スティングは警察の発表がないことから、わからないとお茶を濁す答えしか出来なかった。しかしゴッドは違った。
「実は、東京のある筋から岩手のブランド商品に偽物が入っていたと言うスクープをキャッチしました」
「そのブランド商品とは」
「真崎わかめ、吉浜あわびなど8点。いずれも関東の中華料理店や韓国料理店に出回っているようです」
ゴッドはスティングに資料を見せた。スティングもゴッドへ昨夜永野が毒を盛られて死んだときの話、福島唯との関係を話した。
だが、スティングはゴッドの資料を見て色々言っていた。
「しかし、うにとかもあるわけでしょ?このうにとかはどっから出回っているんですか」
「韓国だ」
スティングはゴッドの話を聞いて考えた。韓国でうにが大量発生したニュースを新聞で読んだからだ。
「韓国やよその品を黙って岩手県産として売るのは…」
「下手すれば岩手県全体のダメージになる。そして今回は永野通夫の敵討ちだ、存分に調べ上げて欲しい」
「わかりました」
スティングはさっそく唯に会ってみる事にした。
「もしもし、福島さんですか?あのぉ…」
唯はスティングの声がわかったようだ。
「福島唯さんですね。僕です」
「俊彦さん、どうして」
「お久しぶりです。実は永野通夫さんが大通りの路上で亡くなった件で…」
そこで唯は昨日スティングが去った後の大通りでの様子を伝える。
「昨日、ホテルに門限過ぎても戻らなかったんです。そして歩いて帰るとあの死体が…」
「それは何時ごろですか」
「それが24時過ぎてましたね」
「僕は最終に間に合わせたかったので10時半くらい」
「そう、わかったわ」
そしてスティングは唯にこう言った
「永野通夫さんとの関係は?彼はB組の福島と言い残して死んだんだ」
「…別に、中学時代の先輩だっただけ」
「中学時代の先輩、ねぇ」
「とりあえず俊彦さんの紹介と言うことでもう一度牧村先生に話してくる」

するとそこ(スティングの周辺)に警官が来て、スティングを身体検査したが
「容疑者A、毒性の化合物所持及び反応まったくなし」
というわけであっさり無罪放免となった。
「やれやれ、あんなところで永野さんに会ってなかったらな」

唯は再び盛岡学園高等部の職員室へ。しかしマッキーは不在、代わりにショパンが取次ぐことになった。
「福島さん、確か中学は東京だよね」
「はい、杉並です」
「こっちに来て、こっちで就職してつらくない?本当はそのことを環に伝えたかったんじゃないの?」
唯は図星を突かれたようで、すぐに今の自分の心境を語りだした。盛岡のホテルで働くようになり、エリートとか芸能人も利用するホテルで最初は緊張したと言うが、今は大丈夫のようだ。そんな時永野ともう一人の若田部と言う男に出会ったという。
「あの二人、初恋の人なの」

若田部稔は大宝フードトレーディングのエリート社員だった。唯の勤める盛岡ホテルの415号室で書類をまとめチェックアウトしようとしていた。
「ん?」
傍らに夕刊があったので、それを読んでみると永野が毒殺されたと言う記事が社会面に掲載されていた。
「永野さん…」
そこへ電話がかかってきた。
「はい、若田部です」
「永野通夫が死んだそうだな。まさか君が…」
「いえ、そんなことは」
「しかし永野通夫にまた輸入品であぶく銭の偽ブランドのことを暴かれてみろ。君はもちろんこのわたしも失業だ」
それを聞いた若田部は非情の顔つきで部屋を後にした。

ショパンから唯の話を聞いたマッキーは、ハングタンメンバーを集めて理事長室へ。
「この子、去年の卒業生の福島唯ちゃん。仲間でやってたときのコードネームはマルチ」
「よろしくお願いします」
さっそくハングタンもご挨拶。
マッキー「まず唯と同じ弓道部の斉藤葵ちゃん、コードネームはアロー」
マルチ「葵があたしの後任?さすがじゃないの」
アロー「福島先輩のためなら、命賭けます」
マッキー「この子も知ってるよね?白澤美雪ちゃん、コードネームはホワイト」
マルチ「美雪ちゃんじゃない、バスケ部の」
ホワイト「唯先輩のためだもん、頑張る」
マッキー「バスケ部からもうひとり。高橋弥生ちゃん、コードネームはウイング」
ウイング「高橋弥生です」
マルチ「一緒に頑張りましょうね」
マッキー「最後にサッカー部の荒川まどかちゃん、コードネームはエース」
エース「まどかです。先輩、一緒に戦いましょう!」
マッキー「いいこと言うじゃないの」
ゴッドが立ち上がった。
「原君は今、福島君の勤務先のホテルで若田部を張っている」
「じゃああたしたちはどうしたら」
ゴッドは盛岡市内の地図を用意していた。
「ここに盛岡市内の地図がある。若田部が立ち寄りそうな場所は一応マークしてある」
マッキーはその地図を見て作戦を立てていた。
「よし、あたしは県庁周辺にいるから」
「原君が若田部を追っているということは、誰かが原君と遭遇するかも知れないわ」
そう言ってショパンはスティングの顔写真を全員に渡した。そして「ザ・新選組」と同じ盃式をもって出陣となった。

スティングが若田部を追っていると、アローとウイングがスティングの後を自転車で追っていた。
「いたわ、あれが原さんね」
そして若田部は天昌水産と言う会社に入っていった。場所は盛岡市本町通。
「どうする?」
するとアローが胸をたたいて自慢げにこう言った。
「こう見えたって、あたしにはおじさまもついてるもん」
「おじさま、か…」
おじさまというのはブルーこと斉藤勲のことである。とりあえずスティングはアローにシーウェイブ急便の人間だということで天昌水産に取り入ろうとした。
「どうも、シーウェイブ急便の江戸辰則と申しますけど」
「社長秘書の斉藤葵です」
「新人バイトの大畑と言います、よろしくお願いします」
そして三人は天昌水産の社長が若田部に脅されているのを見届けた。
「若田部さん、桑田常務に何とか掛け合ってください。こんな仕事もうたくさんですよ」
「そうでもして儲けないと、岩手の漁民はのたれ死にますよ」
「…ひっど~い!!」
ウイングの叫び声があたりに響き、三人は逃げ出した。

スティングはウイングを叱る。しかし一応の状況証拠は押さえてあるから、あとは若田部と永野の接点について考えるだけ。
もう一度天昌水産の事務所へ入るアローとウイング。
「これは…韓国語のラベル」
うにの入っていた箱に韓国語が書かれていたことに驚くアロー。
一方、若田部はマルチとすれ違う。そこで若田部は昔の自分を思い出した。
「でも、もうあの頃には戻れないんだ。今は仕事のことしか考えるな、考えるな」
そんな若田部をほっとけないのか、マルチはうっかり声をかけてしまう。
「若田部さん!」
すると若田部はそそくさと去っていった。
「若田部さんが、何で…?」
そこにスティングがやってくる。マルチに何事かたずねると、マルチは若田部と永野の関係を話してくれた。
「B組の福島が君だと言うことは知っていた。しかしなぜ永野が若田部に…」
「あたしの初恋の相手が永野さんだった。そして若田部さんの初恋の人が」
ここで言葉が詰まった。スティングはマルチを指差した。
「福島唯、ということだな。つまり初恋のトライアングル」
「そうよ…」
永野と若田部は杉並でマルチの近所だった。あの頃は仲良しだったのに、今ではみんな別の道に進んでしまった。それがあの時出会ってしまったわけだ。
「じゃ、あの夜も永野通夫は若田部稔と…」
「そう。でも若田部さんも何かあったみたい」
それを聞いたスティングはハングタンメンバーに若田部を捜索するよう命令した。

しかし若田部は大沢川原の空き地で数人の男に囲まれていた。
「どうしようと言うのですか」
若田部の正面の男がバタフライナイフを見せ付けるように出した。
「こうするのさ」
「やめろ、一体どうして。貴様ら永野の手先のチンピラか」
「まぁ、そういうところかな」
「永野とお前は昔からの付き合いだって言うじゃないか。だったらその友情につけ込んで永野を殺めても不思議はない」
そして若田部が刺される寸前だった。マッキーが勇気を振り絞って正面の男に立ち向かった。
バッキャロー!!
こんなだからチンピラは…」
しかし若田部はかすり傷を負った。マッキーとウイング、エースが救急車が到着する前に応急処置を施した。
「…あなたたちは」
「あたしたちはハングタン、あのチンピラのような人たちを始末するために神様から遣わされた処刑人よ」
「だから安心して。実は福島先輩も仲間なの」
「えっ?」
若田部はマルチがそこにいることに気付いた。
「若田部さん」
「福島、どうしてここに」

若田部は永野がゆすりたかりを働いていたことを告白した。そして永野が書いた週刊誌や夕刊の記事を見せた。
「通夫はこれだけ書いてきたんだ」
「人気アイドルがADに暴行、都議会議員が大手スーパーチェーンと癒着…」
「そしてとうとう僕のところにやってきた。どうしたらいいのかわからなかった」
「それじゃ、あのチンピラは」
「そうよ、説明して」
若田部は涙を拭いた。一方、さきほどのチンピラたちは盛岡駅の公衆電話で電話をかけていた。
「桑田さん、あのくそまじめなガキを始末したかったんですか?」
「当たり前だ。あいつの口から永野のことがばれたらどうする。仲間だと言っても、産地偽装のからくりに首を突っ込んだりしては…」
「明日こそ必ず」
「いや、明日にはわたしも盛岡に行くことにしている。そこで考えよう」
だが、スティングがそこにいた。これでチンピラのリーダーを締め上げればいい。
「あ、原だが。実はさっきのチンピラの田村って言うのが桑田と言う東京の人間と電話してた」
その連絡を聞いたマッキーは、明日11時にハンギングを実行することにした。

そしてハンギング実行の時間。
「田村が来ましたね」
ショパンはスティングに田村を確認させた。
「あとは桑田と言うのが来るのを待って…」
そしてスティングとマッキーはアローの携帯電話をかける仕草をじっと見ていた。
「おじさま、よろしく」
「バスでも頼んだのか」
程なく新幹線が到着し、桑田が改札にやってきた。
「今だ」
ハングタンは桑田と田村の周りにやってきた。
マッキー「待ちなさい!」
桑田「だ、誰だ」
アロー「わたしたちはハングタン」
ショパン「あんたたちのような悪人を始末する死刑執行人よ」
マルチ「よくも永野さんと若田部さんを…」
田村「きのうあの若僧を刺す前にやってきた女だ」
田村も取り巻きに戦わせたが、ハングタンに倒された。
ホワイト「あと二人」
ウイング「いくわよ」
エース「覚悟しなさい!」
田村にホワイト、ウイング、エースが襲い掛かった。
田村「たかが女どもに負けてたまるか」
ホワイト「えいっ」
そしてマッキーが止めを刺した。
マッキー「バッキャロー!!」
スティングとショパンは桑田をエスコートした。

マルチはその足で若田部が入院している病院へ。
「あ、そう言えば…今夜仙北町の北上川河川敷に来てくださいって」
「本当か?もう大丈夫だから行くよ」
若田部はマルチへの思いを密かに抱いていた。北上川河川敷で告白するつもりだったのだ。

そしてハンギング。桑田と田村は花火の火薬庫に閉じ込められていた。
「ここはどこなんだ」
「暗いよぉ」
「さぁて、今夜は楽しい花火ショーです。ここで何もかもしゃべってください」
アロー、マルチ、ホワイト、ウイングが火のついた矢を持っていた。
「まさか」
「そうです、そのまさかです」
ショパンはピアノを弾きながらルール説明の歌を歌った。
「もしも答えを言わないなら あっちの火矢が飛んできて
 もしもロープに火がつけば あっと言う間にあの世行き」

「や、やめろ」
「やめません。あんたたちが昨日したこともすべて証拠になりますから」
しかし桑田は証拠不十分だと白を切るばかり。そこでマッキーはマルチに若田部の書類と永野の遺品を突きつけた。
「これが動かぬ証拠です。これでも白状しないなら…」
そしてマルチは弓を引いた。矢は導火線についた。
「…最後のチャンスですよ。もしも今言わないと、花火と一緒に空の彼方へ消えてしまいます」
ウイングはさらにこんなことを言ってしまった。
「早く、告白してぇ。お・ね・が・い」
こうして花火台のところには桑田と田村しかいなくなった。

そうこうしているうちに導火線の炎が花火の手前まで来てしまった。
「言うよ、死にたくない」
ここでショパンはピアノ型のスイッチを入れた。船っこ流しの会場に桑田と田村の自白が流された。
「永野を消せって言ったのはあんただ、桑田さん」
「何を言う!お前らが海外から密輸、密漁したものをブランド商品として売ったのをわたしが買い入れたんじゃないか」
「だからと言って部下まで消すことは…」
その瞬間、花火が鳴った。
その頃、若田部はマルチに告白していた。
「福島…通夫の分も受け取って欲しいんだ」
「えっ?」
「だから、東京に戻って付き合って欲しいんだ」
しかしマルチはこの誘いを断った。
「ごめんなさい、この街にもう少しいたいんです」
「そんな…」
そこにスティングとショパンが。
「あぁ、残念でした」
「先生、どうしてここに」
しかしこれ以上何も言えない雰囲気だった。そしてマルチはハングタンの中に入って船っこ流しを見ていた。

おてもやん

2008-08-28 17:48:52 | テレビネタ
今日の水戸黄門第6部は、熊本シリーズ③熊本の話。

おてもやんともっこすの話。主人を目付に殺された妻のため、おてもやんが奮闘します。
しかし弥七がもっこすということで、おてもやんと熊本の街を歩く羽目になるとは。

再三阿蘇山噴火のシーンが出てきます。いかにもという感じですね。しかし血気にはやるおてもやんと蟹のじいや、ベタな九州弁丸出し!弥七が戻る前に実行に移そうとするんですからね、黄門様に諌言されました。
そして大矢野討伐大作戦、市中引き回しにされるわが子を救うべく、黄門様は細川公に直訴した。井手口処刑場では大矢野の手で処刑が行なわれようとしているところに助さんやお新がやってくる。さらに細川公と黄門様の前で大矢野への仇討ちが行なわれ、見事本懐を遂げる。

しかし大矢野役のイマケンはさすがの悪態演技。最初見たときは「おや?どっかで見た顔」と思い、ネットで検索したらイマケンだったということが判明。

だいじょうぶ・ペンフレンド

2008-08-28 09:04:14 | RADIO
昔、林原めぐみさんがやっていたラジオ番組にてこんなタイトルのコーナーがあった。

元ネタは角川映画「だいじょうぶマイフレンド」だ。が、主演女優であり、主題歌の歌手である広田さんは川澄綾子レベルの歌唱力と言うべきか…?川澄綾子が歌ったらもっと酷い気もするが。

まぁあまりよく聴かなかった番組なので、内容については不明だが…

TBNでもハートフルでもいいので単発でカムバックさせたいコーナーだと思うが、まぁどっちも最近聴かなくなりましたから。