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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

ゼブラ低迷に怒る

2011-06-22 10:36:00 | 蹴歌蹴闘
2000年の盛岡ゼブラは前年のインターハイに出場した大船渡高校のエース工藤浩三郎、前年度東北学院大主将の齋藤仁(現監督)らを加え前年4位からの巻き返しを狙った。

しかしふたを開けてみればなかなか勝てない。工藤もゴールが決まらない。こうした中で結局退団した高橋主税や佐々木豪臣を呼び戻すほかなかった。
中でもいちばんショックを受けた敗戦は秋田でのTDK戦。
盛岡では1-1の引き分けとなったこの試合、秋田に来てTDK有利と見た。というのも、ゼブラは11人しか来ていなかった為、暑さでばてても交代がいないわけだ。TDKは控えも固定されているようで、MF工藤、成田、佐藤英幸、FW佐藤聡、DF佐々木義人といったメンバー。しかしGKは高橋哲ではなく鈴木。 これは驚きだった。
序盤は一進一退の展開。TDKはツートップの伊東、木村に合わせる。ゼブラはFW高橋峰がドリブル突破を試みるが、DF佐藤敬に阻まれた。そして、スルーパスが伊藤の足元に及んだところでダイレクトシュート。これが先制点となる。この後もTDKがペースをつかむ。しかし木村にDFのマークが入りなかなか前に出せない。セットプレーからMF遠藤がシュートを打つが、枠を外れてしまう。ゼブラのほうもFW工藤浩のシュート、さらに高橋峰のFKと 惜しいチャンスがあったが、点が入らない。
両チームとも足が止まってきたところ、TDKはMF佐藤淳に代えて工藤を投入した。そこからTDKはCKにDF斉藤が絡み、少し詰まった当たりのキック。これをMF佐々木一晃が決めて2点目、さらにMF佐々木武彦も続き3対0とTDKは前半で勝負を決めた。

後半、TDKが押し気味に展開したが、ゼブラは工藤浩から高橋峰にパス、さらに前線でDFを翻弄する。そしてMF岸根のパスを工藤浩が決め(DF柳橋の足に当たったが)3対1とした。さぁ、盛岡の再現だと行きたかったのだが、直後に右からのクロスボールを工藤が決めて4対1となってしまった。ゼブラはパスつなぎをしようとするが、TDKになかなか自由にさせてもらえない。TDKは試合を押し気味に進め、工藤がもう1点を狙ってシュートを頻繁に打つ。しかし、木村がゼブラDF帷子の激しいチャージで親指の爪を割ってしまった。ここで伊東から佐藤聡、木村から成田とメンバーを交代した。
工藤、佐藤聡の猛攻が続いた。佐々木武彦も絡んでくる。そしてセンタリングから飛んだ佐藤聡が、ゼブラにこれでもかの5点目をゲット。ゼブラも高橋峰、工藤浩、DF八重樫と反撃したが及ばなかった。結局5-1とTDKが実力を見せつける形で終わった。

それだけならまだ1敗ということになるが、直後の東北総体で岩手A代表(普通なら成年国体選抜と書くところだが、都道府県単位の公式戦が国体しかない現状を鑑みオラは「A代表」と書いている)が宮城(ソニー仙台単独)と山形(山形FC主体)に零封負け。さらに当時ゼブラの主力だった下河原真浩が負傷したとの報を受け、ここにいたってオラはネット上に暴言を書いてしまったのだ。
「藤馬鹿やめろ!オラが次期監督だ」
当時の藤原孝二監督を侮辱するようなことを書いてしまったのだ。それを見た地域リーグファンからは「あんたが監督やってゼブラが強くなるのか」「結果出なかったらそれこそバッシングされる」「アマチュアの分際で監督交代とか馬鹿じゃないか」などと言われた。
こうしたことが、前に書いた盛岡蹴球団へゼブラを預けようか、という考えに発展したわけだが、その後を考えるとあそこでゼブラを上を目指すとかいう輩に売ろうなんてなんてことを言ったのか…情けない。

結局2000年東北リーグ、ゼブラは最終戦を終えて6位、のはずだった。しかし当時はまだ節構成がなく、入れ替え戦対象チームが試合を残していた。そのチームが翌週の試合で勝利したためゼブラは入れ替え戦に回ることになった。これを知ってからオラは東北リーグの節構成開催実現を主張し始めた。それが実現するのは2006年だった。

ネット時代への一歩

2011-06-22 08:53:00 | 蹴歌蹴闘
今でこそオラはインターネットを通じた宣伝、情報発信を考え、行動する人間となった。
そんなオラもネットを始めた頃は大変だった。

パソコン購入、プロバイダ契約をする前は盛岡市南大通にあったNビルのインターネットカフェ、あるいはNTT岩手支店の無料体験コーナーを利用するしかなかった。
そこでサッカーの日程、情報などを仕入れていくうち、こんなサイトを発見したのだ。
「盛岡蹴球団発足準備委員会」
盛岡にJを、ということで立ち上がった数人の有志によるサイトだった。一時期オラも世話にはなったが、方向性を押し付けたとかで除名されている。時期が時期だっただけに盛岡ゼブラをどうにかしようとしたのが失敗だったのだろう。

その関係者の中でも活動方針で後に分裂したようで、発起人ら数名は日本代表応援のウルトラスに、別のメンバーはフットサル活動に専念。後者はのちにフットサルチームを立ち上げた。それがAMV(アミーゴ・ヴィクトリア)であった。これがいまのステラミーゴいわて花巻ということになる。

話をオラのインターネット話に戻す。オラが岩手レボリューションの公式サイトを立ち上げたのは2000年6月のことだった。最初の頃は岩手日報の記事の受け売りなどだったが、徐々にオラの生の観戦記などをアップするようになった。
当時の視聴者からも期待はされた。岩手サッカーの真の革命だとも言われた。だが、肝心のキラーコンテンツが不振だったのだ。

プレキソ

2011-06-21 10:11:00 | テレビネタ
NHK教育(Eテレ)の「プレキソ英語」を見ている。

いきなりアーとジーはニューヨークへ。そこで1ドル紙幣のワシントンから出されたミッション、

裏のピラミッドに書かれた文字の意味を調べよ

で、答えはというと…
1、776
=アメリカ独立の年


アメリカの顔とも言える1ドル紙幣、そこにはしっかりとアメリカの歴史が刻まれてるんですね。

玉山区永井にて

2011-06-20 17:05:00 | 岩手のネタ
きょうは暑い中を玉山区縦断決行。


田端の碑


永井橋たもとの石碑


これが玉山の史跡・一字一石一礼供養塔。碑の下にお経の書かれた石が埋まっているのだ。

しかしIGR沿いに歩いても結構時間が掛かるもので。でも大阪など街歩きよりは田んぼの水路もあって涼しいのかな?

そして12年後の勝利…

2011-06-19 14:34:00 | ゼブグルベ!
あれから12年…

盛岡ゼブラ勝利!

トーキンに対しても久しぶりに勝利!

ゼブラ2(1-0,1-0)0トーキン

得点者 (Z) 白沢、山谷

もう何年ぶりのトーキンに勝利か。気温28度の下でがんばりました。
もちろん僕もですが。