青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

定時の生徒って

2007-04-01 16:49:24 | 学校

私の通っていた定時制高校は、特に通学に関する規制もなく、

だから私はいつも車で通学していた。

片手間とはいえ当然日中に働いていて、

移動時間を計算すると最低でも午後5時ちょっと前には上がらなければならず、

遅刻もしばしば。

それでも車を使える利点のある私達はまだいいが、

高校だから当然生徒は15歳からいる訳で、

毎日仕事(ほとんどがバイトだった)を終えてから

自転車や歩きで天気に関係なく通う姿には頭が下がる。(現チャリは意外に少数派)

誰かがその事を話すと先生曰く、

「それは皆さんが車に慣れてしまっているからそう感じるだけですよ、皆さんも前はそうだったんですから」

うーん、確かにそうなんだけどね。

でもね、私達は授業が終わればそれで帰るけど、

彼らはそれから更に部活とかするんだよね。

それから、徒歩や自転車で家に帰るってことは、

多分家に着くと10時を回ってる人も少なくないんじゃないかなー

って容易に想像出来るだけに、やっぱり自分からすれば、

「よくやってるよなー」

って感心してしまう。

ほんの数年社会に出ただけなのに、彼らを見ていると

「あー自由だなー、いいなー」

って感じていた私。

彼らは授業料ももらわずに、いろいろ教えてくれている。

「若者にしか教えられないこと」

いっぱいあるんだね。

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ステロイドに対する考えの差2

2007-04-01 09:35:51 | ステロイドのこと

前回スタート時には既に外用と内服とでステロイドに対する考えに差があると書きましたが、

その後、副作用が出た時の対応に関しても大分違いを感じます。

内服の場合、副作用の発症=即ステロイド離脱というのは、ほとんどありえません。

副作用や合併症などにより著しく体調が悪化し、緊急を要する場合などは、医師の判断により強制離脱はありえますが、

副作用が嫌だから自分の判断で突然強制離脱する患者はあまり居ません。

それが危険であることを患者自身がが理解しているからです。

もちろん推奨もできません。

もしも辞めたい時でも、

医師と相談しながら徐々にというのが基本であり、

ステロイドを辞めた後の非ステロイド薬や治療についても先に考慮する必要があります。

ステロイド使用者には医師との信頼関係が必要であり、

敵対的離脱をすることは決して望ましいことではありません

VOL1の冒頭で、「羨ましいチャレンジ」と書いたのは、

即離脱に移行できてしまうことです。

次々と出る副作用に対して内服患者にどんなに予備知識があっても、嫌なことに変わりはありません。

でも即離脱ということは出来ない状況にあります。

実際には外用薬であっても効果が強い薬は、

きちんとした知識があれば強制離脱はしない筈なんですが・・・(・_・;)

それに出てくるんですよねぇ~調べると、インターネット上にたくさんの記事が・・・

更に離脱を推奨、もしくは離脱者を賞賛する記事が・・・

分かってはいるんです。

使用用途や病気の種類が全く違うことは分かってはいるんです。

参考にならないことも、してはいけない事も

でも、同じ検索文字列にたくさん引っ掛かるので、気になってしまいますよね、やっぱり。

ステロイドに対する考えの差3へは下記クリック

http://blog.goo.ne.jp/akita_area/d/20070402

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