時計の秒針が止まった。
3時45分44秒
時計の電池が無くなった時、秒針が45秒付近止まる事が多い。
いつも同じように回っている針も、ストレスを感じている時はある。
どうしたって重力には逆らえない。
常に安定しているように見えても、どこか微妙な変化はある。
その微妙な変化に気が付いたとき、もう終わっていた。
そんな事が時々ある。
後から考えてみるとそうだったと思いかえしても、そのときにはもう遅いことがある。
後悔してもどうにもならない。
だから同じ事を繰り返さないことが大切。
”反省しても後悔はするな”
私はずっと前、そう教えられた。
”失敗は次に繋げろ”
どんなに世界が変わっても、人は生まれ変わる。
例外なく、全ての生きるものはゼロから出発する
日々は微妙に変化している。
人も微妙に変化している。
不完全で不安定だから、そこに楽しさもあるんだよね。