体調不良・新井田フラフラV4 (スポーツニッポン) - goo ニュース
久しぶりにボクシングをテレビで見ようと思って夜中起きていたが、自分が時間を間違えたり野球があったようで時間変更があったりとずいぶん待たされた。
時間の変更がある場合にはそのことを番組の中でテロップで何度も流してほしいがそういうことはなかったようだ。
それでずいぶん待ったあげくに見た試合だが、はっきり言ってこれがまたずいぶんがっかりさせられる試合内容だった。
自分はボクシングにも詳しくはなくて採点方法なども昔からわからないのだが、とにかくチャンピオンの新井田がほとんど打ちに行かない。
解説のセレス小林も言っていたが、挑戦者の方がかなり積極的にパンチを繰り出していた。
スィッチヒッターということだが、バレスという挑戦者はリーチが長く、新井田はなかなか打ちにいけなかったということもあるのかもしれないがそれにしても消極的な感じがして、これを実際に会場で見たらかなり不満はたまるだろうと思った。
ミニマム級だということもあって、あまりKOシーンは多くはないのかもしれない。
自分はボクシングというスポーツはかなり危険なスポーツだと思っているのだが、そうした考え方も考えすぎだったかとまで思うほど、今回の試合は見所のない試合だったような気がして仕方がない。
後楽園ホールでの世界戦というのももちろんあまり好ましいことではないだろう。
判定に関しても自分はかなり意外な感じがした。
やっぱり自分にはK-1などの重量級の対戦のほうが面白く思えるようだ。
体調不良ということは放送でも言われていたが、こういうことを聞かされるのも自分だけでなく、多くのフアンにとってあまり気持ちのよいことではないだろう。