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中国や河野衆議院議長、森前首相の圧力に小泉首相は負けないことを期待したい

2005-06-10 14:52:45 | 教科書・日中問題

森前首相が安倍さんに「注意」した記事がある。

こちらです

まことに残念だ。

まず先輩に説教垂れるな、といわんばかりの言い方がものすごく威圧的で不快感を感じる。自由な議論ができないのかという気がする。派閥政治のもっとも醜い部分を見せられたようで非常に気分が悪い。

まず河野氏が自民党の一番厳しい時期に総裁を務めたからといって(それが本当かどうかはしらないが)その人の言動は批判してはならないというのはあまりにおかしな話だろう。

自分はそういう経緯をみな認めているので今議長という職が与えられたのだと思うが、それで十分なはずだ。

そもそも議長というのはどういう職かよく分からないが、総理にたいして具体的に政策を進言するとか、総理の行為に対して自粛を求める立場にあるのだろうか。

また森前首相に関しては、この人の名前がマスコミに出るたびに自分などはものすごく不快な感じがする。この人のおかげで自民党がどれだけマイナスイメージを受けたか本人はまったく気づいていないようだが、その点を抜きにしても先輩を批判するな、みたいな言い方は、いかにもまったく議論できないお年寄りのいうことのような気がして残念だ。

自分はこの人が総理だった頃のバッシングはいささかひどいと思っていたが、その末期には公務をすっぽかして若手議員と飲みに行ったりしてひどく裏切られたように思ったものだ。

あれだけ自民党に迷惑をかけていながらいまだに派閥の会長として君臨し、後輩の発言に目を光らせるているのはまったく困ったものだ。この人の発言はいろいろ議論を呼ぶものがたくさんあってそれぞれ自分なりに感想はあるが、率直に言ってまだそんなに「目立ちたい」のかと正直あきれる。

そもそも靖国参拝問題に関しては、小泉首相が首相になったときの総裁選で「8月15日に参拝する」と明言していたのではなかったか。

もちろん総裁選中もそれなりに議論はあったがとにかく総裁になったのだから、自説をつらぬくかと思ったら、国内のマスコミや、政治家たちの圧力に屈服する形で8月15日の参拝は見送る形になったはずだ。

今まで森前首相らが小泉首相の靖国参拝に対して批判した話は聞いたことがないので、今の時期の批判はいかにも中国に配慮した風を見せながら実は中国の批判を利用した政治的パフォーマンスの感は否めない。

何かにつけ中国は日本の教科書や靖国参拝を持ち出して日本を批判する。たしかに過去の日本の行為は反省すべき点はあることは論を待たないだろう。自分はこうしたことにあまり詳しくはないが、東京裁判のあり方などに関しては議論があるところであるし、A級戦犯のたどったその後の運命に関してもあまりにも差がありすぎて、とりあえず特に悲劇的な最期を迎えたA級戦犯を合祀したからといって自分はそれがそれほどまずいことには思えない。

中国にしても森前首相や橋本元総理のように自分たちが批判すれば自説を曲げて(今となっては自説というほどのものがあったのかも定かではないが)自分たちのいうことをきいてくる政治家や、自分たちの後押しをしてくれる野党やマスコミがいるから日本を必要以上に批判してくるのだろうし、それが反日デモにもつながってきたのではないか。

河野議長や森前首相にはむしろ自分たちがやっていることを慎重に考えてほしい。小泉首相にはこうした中国や森前首相の圧力に負けずに(できれば8月15日に)靖国に参拝してほしい。


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