妄人妄語 衆議院議員野田聖子さんの選挙公約消去 有権者・国民を愚弄するサイト一時閉鎖に抗議します!「非道」はどっち?

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どうやら。。。

2004-10-28 22:45:52 | Weblog
昨日はこれまででアクセス数が一番少なかったようだ。これには理由がある。更新していなかったからだ。自分がクリックしているのはカウントされないと思うが、であるとすれば、それでもある程度の人数の方においでいただいていることになる。昨日更新していないということは、gooブログのトップに自分のブログの名前が来ていないということなので、昨日のカウント数はすでにここへ来ていただいた方があらためておいでいただいたということでこれは大変うれしいことであり、お礼申し上げます。

内容もたいしたことはありませんが、私としてはその数字を見るのが大変うれしい。何せ普段人と語らうこともあまりない自分にとって自分が興味をもたれていると感じるだけでもうれしい気がする。

興味をもたれているといえば、昨日の面接のとき、最初に部屋で紹介された事務の若い女性は担当の説明をこちらが受けている間ずっとこちらを見ていた(ような気がする)。普段は若くてきれいな女性にあれだけ見つめられることはない。もし見られたとしてもまるできたないものでも見たかのような目つきだったり、思わず顔をそむけるといった感じになることが多い。昨日は大変きれいで可愛いその女性がじっとこちらを見ていた。そして筆記のときも10分前に様子をニコニコして見に来てくれた。しかし。。。

昨日まだ結果も来てないのにこちらからお断りのメールをうち、今朝念のため電話もした。朝8時ごろだった。通勤時間を考えれば、むやみに申し込むべきではなかった。ほかの二人の応募者はどうしたのだろう。私のように断ってはいないだろうか。あの控え室での会話は相手のやる気をそぐためのカモフラージュだったろうか?それとも本当にやる気がなくなっていたのだろうか?

もしほかの二人も辞退するようであればすでに穴が開いている職場は大変困るだろう。いや、すでに困っているはずだ。こちらが申し込んだのも断ったのもそれなりに理由があるが、あまりいい気はしない。自分で言うのも変だが、自分には無理な仕事でも、見た感じほかの二人にはもっと無理そうな気もする。はっきり言って交通費ももらい、何しに行ったんだか。。。

試験の採点にしろ面接にしろ少しは手間もかかっている。面接のときもこちらを見つめて同情的な声を出してくださった女性の方もいらした。

他の二人の応募者も事務の方も面接に参加された方も全て、自分にとって貴重な『出会い」である。たぶん長く忘れることはないだろう。でもあくまでその場限りの『出会い』だったからこそ、いい印象をもてたのかもしれない。無論、向こうだってどう思っていたかは分からない。面接では厳しいともとれる質問もあった。人は本当は自分のことをどう思っているかはなかなか分からないし、自分がどんな人物であるのか、それを自分で言うのは難しい。「面接」では履歴書に書いたことを含めてどんな人物であるかということを言うよう求められた。

これは普通面接のイロハであろう。がそれもあまりできなかった。そして前の職場を去った理由も言うよう求められた。そのとき自分はある以前の職場での会話をおもいだしていた。たぶんいつものように、出身大学を同じくする3人でラーメン等をとって職場で食い、飲みながら、うだうだ話していたときのことだったろう。同じ職場の誰か他の人物がそこをやめて他の職場を求めて面接でやめた理由を聞かれた場合、そこが経営が厳しいということを言っていいかということでった。
一人はいいといい、一人は駄目だといっていた。

自分はそれはいわなかった。同じ業界でそんなことを言うのはまずい。他の人たちはそんなときはどうしているのだろう。前の職場をやめたのは他に理由があったのでそれをいった。たぶんある程度理解してもらえただろう。ブランクに関してもある程度説明はできた。でももう他の職場では書類審査を通るのは難しい。

でもうれしかった。自分を必要としているかもしれない人たちがいるということは本当にうれしかった。職場としては実際に使えなければどうしようもないのだが。色々な思いを胸に横浜の町を歩いた。テレビでしか見たことのなかった元町商店街、横浜中華街をぬけ、山下公園についたころにはもうすっかり夜だった。ちなみにその経路は横浜に長く住むという他の応募者の方からうかがった経路であった。

海を見たのも久しぶりだ。筆記の英文には太平洋や大西洋はつながっているのでoceanを複数にするのではなく単数にして書きたいといった内容の英文が出ていたことなどを思い出した。遊覧船にものったが、アベックが多い中、一人はさすがにきつかったが、不愉快というほどのことでもなかった。マクドナルドでビッグ・マックのLセットを食し、帰りは「りんかい」にのり渋谷で乗り換え、表参道で乗り換え駅に着いたのは10時ごろだった。

階段を下りるとき、耳元で「どうも~、こんばんわぁ~」という声がしてぞっとした。声が聞えるというより、気味の悪い声がいきなりスッと自分の体のなかに入ってきた感じである。見れば中一のときからの親友である。彼は毎日そんな時間なのだろう。ちなみに彼は「一応」キャリア官僚である。

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