Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

Attic Ladder完成!

2007-09-20 12:44:57 | DIY
月曜日に予定されていた屋根裏のリフォームが、業者の都合で本日に変更。
当日朝のドタキャンだったんだけど、インスペに来た際、「2人で会社を回していて、コンテナの荷降ろしが予定通りにデリバーされなかったりして大変だよ~。」なんて苦労話を聞いていたので、私もしょうがないね、とすんなり了承。こればっかりは、この国で普段コンテナを毎日デバンしている仕事についていると嫌でも分からない事情かも。

しかし朝待つ事1時間、、、1時間半、、、今日も来ないのかっ!!!
短気な私は旦那に電話してもらうと、すぐ業者から家に電話が。
「朝、他の予定が入ってしまって遅れてるけど、後1時間程で必ず行くから。」と。
そっか、、、まぁ、ヘタに事情がわかってしまう業界だけに、納得する事、小一時間。予言通り、業者さん到着~~~♪



今日来たBenという担当者に、「朝から忙しくて大変だったね。」と言うと、「いや、本当はxxxが来るはずだったのに、朝仕事に来なかったんだ。だから僕が代打で呼ばれた。」だって~~~。まぁ、こっちの人は素直に包み隠さず教えてくれるから、笑えるよね。以前、水道屋さん(しかも知り合いの旦那さん)で、No showはかな~~~~り厭ほど経験済みなので、こんなに迅速に代打を送ってくれた業者に拍手!オーストラリアでは結構、貴重なサービスなのよ、信じられないかもしれないけど。

と、どうなる事かハラハラした施工も無事、お昼前に始まった。
まさか自分でやろうと思っている人がこれを読む事は無いと思うけど、旦那に手順を説明するのに忘れそうだから、備忘録♪

1)まずは再度、正確な取り付け場所を屋根裏部屋に上って確認。



2)天井裏から梯子を設置する場所を金鎚でマーキング。
3)天井をメジャーし、設置する場所をマークして、いざ鋸で切り抜き作業!



4)天井裏の土台となるBeam(日本語は?)を切除。

 

5)天井裏で切断したBeamの代わりになる枠組みを作成。(強度が変わらないように)



6)材木やfloor boardを天井にあげ、Beam補強作業。

 

7)時折聞こえる電ノコの音と金鎚の音。どうやらフロアーを釘付けしている様子。
~~~ この段階で2時間経過 ~~~
8)ドタドタと聞こえる足音。まだまだフロアー作業続行中。
どうやら間に、Turbo Beam(熱を逃がす為の装置?)も設置。
~~~ 更に1時間半経過 ~~~
9)いつの間にか梯子に取り掛かっていて、まず梯子の上パーツを取り付け、開閉の調整。

 

10)梯子を伸ばし固定しながら、下のパーツを同時に取り付け。

 

見事4時間で出来上がりました~~~!!
梯子を上ると・・・まぁ、普通の屋根よね。



階段への入り口部分はこんな感じ。
さすが業者に張ってもらったフロアーボードは美しい!
高いお買い物だったけど、早かったし、グッ~ド♪



早速、母上と娘も上ってみました。



さて、とりあえず10平方メートルの物置スペースだけ出来上がったので、後は旦那に追々作ってもらうかな?!




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