Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

Just like a school day

2008-12-10 09:21:54 | 学校関係
忙しい月初、週末とノンストップ状態の今日この頃。ようやく来週水曜あたりでひと段落つきそうな気配。今日はPreschoolで来年Big schoolに進学する子供達の模擬練習も兼ねた、“Just like a school day"を開催。制服を着て、バックパックから、水筒から何から何まで学校指定の物を身につけ、すっかりKindy studentのよう。嬉しいような寂しいような・・・


う~ん、Size6のジャンパーは流石に大きい


頑張って自分でアンパック~


いざクラスルームへ。朝の体操中

娘のクラスは1名を除いて全員Big schoolへ進学。オーストラリアの早期教育に対する現状をよく表している証拠に、20数名のクラスメートは、7つくらいのバラバラの学校に進学する。娘の進むローカルの公立が一番多いのは勿論だけれども、近くにある教会系の学校に進む子供も少なくない。

やはり公立学校の教育より私立の方が良い、という考え方が根強く、けれど私立は高すぎて払えないと言う親に人気なのが教会系の学校。ただ、最近は沢山の生徒に対して、先生の数、クラス数が対応できないという問題を抱えている学校も少なくないようで、中には公立が1クラスMax21人体制に対し、27人、30人と増えている学校もあるそうだ。

近所の公立がこのエリアでは一番の人気の評判の良い学校で本当にラッキーだった。設備の充実度、私設の広さ、先生の質の高さ、等など一概に言えない事も多いけれど、できる事なら普通にローカルの小学校に行かせてあげたい。旦那の家族は小さい頃から転勤が多くて、転校や海外を経験しているし、私も小中高全て2~3校ずつ経験したので、お互い、娘には普通の小学校生活を送らせてあげたいと願っている。

それでも、少しでも子供が望むようになってきたら、違う選択肢もある事を教えてあげたいし、サポートしてあげたい。両親揃って高校留学してるし、娘もちょっぴり違った進路を選ぶかもしれないけど、その時が来るまで、幼馴染、近所の友達を大切に、一生の友達ができますように。
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