Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

Day12~平和の森公園フィールドアスレチック

2018-04-21 19:10:58 | 旅行
今日は、友達家族と一緒に、大田区にあるアスレチックへ!我が家は中学生と小学高学年、友人のところは小学校以下の子どもが3人いるので、一緒に楽しめるお出掛け先を探すのが、だんだん難しくなってきたなぁ、と思った矢先、ここを見つけて即決!


大田区とは思えない緑がいっぱい!


最寄りの平和島駅から歩いて約10分。40種類のポイントがあって、高校生以上360円、小中学生100円と格安!中で食事が出来ない為か、思ったより混んでいなくて快適。


こんな池のコースもあるので着替え要!


娘は塗れずに制覇出来たけど、息子はスタートしてすぐに膝までびっしょり。服の着替えはもっていたけど、靴下と靴はもっていなかったので、次回は靴も忘れずにもって行かなくては~!笑


息子もガンガン攻めて大満足



腕の力がない娘はこれが出来ず!


2時間も遊ぶ頃には皆、満足して、急にお腹が空いてきた。直ぐ横にある、大森ふるさとの浜辺公園まで歩いて、売店でカレーや焼き鳥、フランクフルト等を買ってランチ。もう1時を過ぎていたので、おにぎりは売り切れで、焼きそばは残り2つだったので、次回は駅前のコンビニ等でランチを買ってから来るようにしなくては!


息子、まさかの海開き…


4月だというのに、ビーチを前に我慢できない息子。パンツ一丁で寒くないらしい…。子供たちが遊んでいる間、友達リラックスして話す時間ももてて、ここに来たのは本当に大正解!23区内でこんな素敵な場所があるとは!




主人がミニ同窓会の為、先に帰ったので、夕方5時頃、親子3人で帰路に。行きは登戸経由川崎周りで来たけど、帰りは品川乗換新宿経由の各駅で帰ろうと山手線に乗った瞬間、天国から地獄へ…。

一日中、歩いて遊んで疲れ果てた息子は、満員の山手線で足元に座り込んでしまい、横にいた社会人男性2人がブツブツ文句を言うので、咄嗟に何とか立たせようとしたけれど無理で。すると、一人が踵で息子を蹴るような仕草をし始め、これ見よがしに「こういう子どものクソ親が…」と非難し始めた。ずっと聞いてるのも本当に胸糞悪くて、何より息子をこのままだと蹴られると思ったので、「すみません、ダウン症なので…混んでいて無理に立たせるとパニックして余計ご迷惑をお掛けするので」と告げると、「なんだ、ダウン症か」と一言言った後、気まずそうにそれ以上、言ってくることはなかったのだけど…。

この後は、娘と息子を守る事に精一杯で、とにかくその夜はショックで誰にも何も言えずに帰宅。日本が大好きな私だったのに、東京でこういう人に会うたびに東京が嫌いになる。まだ帰国まで1週間以上あるのに、明日から電車に乗るのも、もう怖くて無理かもしれない。自分では随分、強い母親になったつもりだったけど、まだまだだなぁ……。


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