Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

Day18~小田原・箱根~初めての蒲鉾・ちくわ作り

2018-04-27 20:37:03 | 旅行
今日は、バァバの貴重な一日休みなので、3世代で小田原へ日帰り旅行。行きは10時前の新百合ヶ丘からのロマンスカーを予約してたので、通勤ラッシュにもぶつからず快適。


ジィジにべったりの息子


朝のコーヒーを楽しんでいる間にあっという間に、小田原到着!いつも箱根まで行ってしまうので、小田原駅で降りたのは何気に初めてかも?


@小田原駅


まず最初に向かったのは、小田原城。実は、子ども達はもちろん、私も初めて!小田原の駅から歩いて、割と直ぐなのでビックリ。女性チームは、鈴廣の蒲鉾・ちくわ作り体験教室を申し込んであったので、それまで時間潰しにぶらぶら。


小田原城♪


天守閣まで登る時間はないなぁ、と思っていると、ふと目に留まった看板。格安で武士、忍者やお姫様に変身できるらしい。映画村に行って以来、忍者になりたくてしょうがなかった息子はノリノリで変身っ!


姫と忍者!笑


せっかくなので、お城をバックに記念撮影~♪




こんなフレームも借りれます♪


体験教室の時間が迫ってきたので、私たちはタクシーで鈴廣本店へ。男性チームはそのまま残り、息子の喜びそうな乗り物コーナーへ。


かまぼこ・ちくわ手作り教室会場


団体の中学生が一緒だったので、平日にも関わらず、朝は満席、この時間もほぼ定員いっぱいの教室。受付番号で決められた場所に行くと、既にすり身等のセットが用意されている。




かまぼこは、国家資格を持っている30年のベテラン職人さんがデモンストレーションを見せてくれて、見様見真似でこねて、板に載せていくのだけど、この載せる作業が思ったより格段難しい!後々言われるのだけど、出来上がったかまぼこに空洞が空いていなければ、今すぐ職人として働けます!とお姉さんが言っていたので、空洞が出来ないように載せて形を作るのが難しい~~~!80分程蒸さなければいけないので、出来上がったものをオーブンへ。そして、次はちくわ!


ちくわ作成中の娘


蒲鉾に比べたら、随分簡単で初心者向けのちくわ作り。すり身のボールも小さいので、こねやすく、四角く伸ばして右から切り込みを入れながら、くるくる~と巻けば出来上がり。これは上手に出来た!


直ぐ後ろで焼き工程


15分程で焼きあがるので、ちくわはその場で待っていて、焼き上がりを頂けます。アツアツで、自分で作ったちくわは格別!


美味しい~~~♪


蒲鉾は1時間以上待たなければいけなかったので、日帰りの私たちには時間が惜しく、宅配便で送付してもらう事にして、鈴廣工場を後に。横にある本店が、登山鉄道の風祭駅直結なので、いざ箱根へ!


箱根到着!


遊園地を堪能してきた息子たちと合流し、日帰り温泉、天山へ。昔は野趣溢れる野天風呂っていうだけの売りだったのに、今じゃちょっとした観光施設になってしまった。カフェで軽食を済ませた後、温泉を堪能。主人もジィジが一緒だったから、堪能できて良かった!帰り道、早目の夕食を箱根ホテルで、と思ったら、まさかの6時オープン!涙 それまで待つのは辛かったので、それぞれ好きな駅弁を買って、ロマンスカーで食べる事に。




こんなに色々出来るんだったら、泊まりじゃなくても全然OK! 日帰りとは思えない充実した、楽しい旅行だった。ジィジ&バァバ有難うございました!

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