Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

テニスはスパイダーマンコスで!

2019-02-21 19:55:03 | 習い事
新学期が始まり早三週間。ようやく息子は親友が転校してしまって、もう学校に来ないという現実がじわじわと分かってきたらしく、毎朝学校イヤイヤ症候群。加えて、木曜日は放課後にスピーチ、テニスと続いているので、モチベーションをあげさせるのが本当に大変。


コスで行く気になった息子


幸い今日はいきなり涼しくなってきたので、バイクに乗って行くのには長袖で丁度いい。



なんとか送り出したら、いざテニスが始まるとやる気満々の息子。今日はサービスを決めまくり、ラリーで勝ち、ゲームをとったらしい。

嫌よ嫌よも好きのうち、、、というやつなのか、とにかく何かをさせるまでが大変だけど、いざやってみると周りからも、超楽しんでるように見える息子。トランポリンだけは自主的に行こうとするので、他のスポーツもそうなってくれると良いのになぁ〜!
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初めてのNDIS講習会

2019-02-21 14:52:41 | その他

以前よりずーっと気になりつつ行けてなかったNDIS Workshop。既にParticipant2年目だけど、夫婦で休めるタイミングでちょうどCarer Australia主催のWorkshopがあったので初参加。家の近くのRSLで参加費無料、モーニングティーもランチも無料な有難い企画。9:30~2:00の間、ほぼ30分刻みでみっちり予定が入っていて、いきなり本命のDepartment of Educationのハイスクールご担当者達のお話が聞け、これだけでも来た甲斐があった~!お話が終わった後、簡単に挨拶だけさせてもらって、詳細は近いうちに連絡します!と担当者の人たちに話せたし。

今回は0~12歳のNDIS参加者がいる家族向けの講習会だったので、私達には関係ない6歳以下対象のBetter Startの人たちの話も結構あって、もう関係ないとは言え、とても興味深かった。息子が小さい時はこういう制度が何もなくて、Better Startが使えたのも1年強だったけど、今生まれたばっかりの子達はラッキーだなぁ~と思っていたら、お隣にオーストラリアに5人しか症例がない珍しい症例のお子さんのお母さんが座っていて、あまりに苦労されているので聞いていてもらい泣きしそうになってしまったり。「色んなスペシャリストたらいまわしにされて、それでも原因・対応が分からなくて、結局、医療従事者じゃない人にあれやれ、これやれと言われて、、、でも、口座に231ドルしかないのに、スペシャリストに行ったら支払いが230ドルで、私はどうすればいいの!!!」って本当にぶちまけるように話していたけど、、、講習会に来ていた色んな人が個別に話を聞きに行ってたので、早急に対応してもらえると良いなぁ。

うちは、もう息子も12歳だし、確かにハイスクールへのトランジションで今年はとても大事な一年ではあるけれど、お隣のベビーのように真っ暗なトンネルに入ったばかりで出口が全く見えない、どうすればいいのか全くわからない、という状態ではない。少なくても、息子が能力を伸ばしていけるよう応援する術もある程度見つけ、実行出来ていると思うので、あとはNDISでもう少しサポートしてもらえれば、もっと伸ばしてあげられるとも思うけど。新しいプランが出て以来、キリキリしていたので、今日は色んな人の話を聞けて、少し肩の力は抜けたかもしれない。殆どの人がNDISの不明点を、誰に、どこに聞いていいか分からない、と言う不満で爆発しそうだった。うちのReviewも1か月前で、新しいプランがギリギリ更新されたけど、参加者の中に来月頭でExpireするのにまだReview meetingのコンタクトが来ていない人もいた。本来は3か月前にはコンタクトがあるべきらしい。。。苦笑

講習会最後に、参加者全員お待ちかねのNDIS関係者によるパネルディスカッション。LACのスーパーバイザーが来ていたので、今回のプラン内容がミーティングで話した事が全然反映されていなくて、全く納得いかないのだけど、、、と聞きたい事を聞いてみた。すると彼女もヤバいと感じたのか個別に話しをしに来てくれて、後日連絡します、との事。あんまり期待は出来ないけど、とりあえず詳しく話を聞いてくれる機会が出来たようなので、また頑張らなくては。(涙)まずは、OTとSPと相談して、Review meetingの準備かな!

 

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