Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

義父の泌尿器科初検診

2019-04-01 18:03:57 | 医療・矯正

先週月曜日に血液検査をした結果を木曜日に聞きに行った際、その場でスペシャリストに予約を入れてくれた掛かり付けのファミリードクター。いつも専門医に紹介状をもらって、大至急と言われる事があっても、その場で予約を入れられたのは、私の難聴(発病して5日目で投薬のデッドラインだった)の時以来。それがどういう意味なのかは、漠然と理解していたけど、週末リファーラルに添付された血液検査の結果を見て、ほぼ確信に変わった。一週間前はまだ夜間頻尿だけだったのが、ここ数日、日中もひっきりなしにトイレに行っていた義父。この2~3日は悪化して、20分に一回までなっていたので、心配していたのだけど、、、

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朝から主人が付き添って行ったのに、なかなか検尿が出来ず、帰って来れなくて、お昼過ぎにようやく帰宅した義父。前立腺肥大が進行していて、もう自力で排尿するのも難しくなっていたので、急遽管を入れ、バッグを付けてもらったらしい。お陰で数日振りにトイレ問題から解決され、少しスッキリした顔で帰ってきた。

とは言え、疑いだったのがほぼ確信になり、詳しい骨盤のCT等追加検査が必要と言われ、永住ビザを申請するにも一旦、日本で全ての検査をして、治療方針が落ち着いてから、改めて考えなおすように、スペシャリストの先生に勧められた。今日の処置も、初診料の220ドルでやってくれ、今後の予定もざっくり金額を教えてくれて、親身に考えてくれるいい先生のようだ。

因みに保険無しで今後の検査、治療をした場合、骨盤のCT等で約2000ドル。管を6週間後に交換するDay surgeryが約1万ドルらしい。Medicareがないと全額自費負担なので、どれだけ国保が素晴らしいシステムなのか、こういう時に痛感する。

義父が同居に前向きで、ガレージを改装しての同居プランを考え始めたところだっただけに、がっかり感が大きいけれど、義父に自覚症状が出る前に早く見つかって良かったと思わなければ。

 

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