Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

入院2日目

2020-07-21 20:34:53 | 医療・矯正

朝、学校に送った後、病院に顔を出すと、酸素が外されて、かなり苦しそうな様子の母。とりあえず紙に「息が苦しい」「胸が痛い」などの大事な内容だけ、英語で書いて母がいつでもナースに伝えられるようにして、一旦、仕事の為帰宅。ちょうどドクターから電話があり、コロナは陰性だったとの事。ただ、症状とかを考慮し、一応、2度目のテストもするかもしれないらしい。母の酸素投与が止まっているのはよくなっている証拠だと思うけど、かなり苦しそうなので、、、と伝えると、直ぐサチュレーションチェックして必要に応じて再投与すると言われ、、、ちょっとあれ??普通、サチュレーション確認して問題ないから、ナースが取ったんじゃないの?って思ったけど、ここはオーストラリア、ぐっとこらえてよろしくお願い致します。と言って電話を切った。昨日は急遽、仕事を休んだのでたまっているメールを処理し、午後、再び病院へ。

母のリクエストのキュウリのお漬物と巻き寿司を持参したら、ランチをあまり食べなかったみたいで、あっという間に完食。再び酸素投与もされていたので、動かなければ大丈夫、と笑顔が戻っていた。やっぱりサチュレーション低いのに、勝手に外したのか~とナースに対する不信感が沸き、この後、更にそれが悪化。夕食後の薬をナースがドアから渡してくれたので、「After dinner」と言ったのだと思い、Yesと答え、受け取った。

昨日は5時過ぎに夕食だったけど、いつになっても来ないから、今日は遅いな~、6時かな~と待てど暮らせど、夕食が届かない。母の夕食を手伝って、家に一旦、戻ろうと思っていたのに、結局7時になっても来ないから、いくら何でもおかしいと廊下に出て、他の部屋をチェック!こういう時、個室だと他の患者の様子が全く分からないので、不便!すると、夕食らしきトレーがある部屋があったので、やっぱりおかしいと思って、居合わせた他のナースに聞いてみると、夕食は5時過ぎだとの事。慌てて、担当ナースを探して言いに行くと、さっきのナースが「Had dinner?」って聞いたら、Yesって言ったわよね、と言われ……涙。インディアンの訛り+マスクでAfter dinnerって言ったんだと思ったよー!

ナースが病室に隣接してる小部屋に確認に行くと、「あら置いてあるわ」だと!!怒。どちらにせよ、私がいた3時間以上の間、血圧とかのチェックにも、一度も来ない、そんなだから、夕食にも気付かなかった、どう考えても職務怠慢。

2時間放置された冷めた夕食~~~!

電子レンジでチンしてくれる訳でもなく、冷めきったものをそのまま、「Sorry about that」と言って、置いてさっさと行ってしまったナース。このナースに対しての不信感がMaxだけど、母は私の差し入れ食べたので、あまりお腹空いていなかったから、良かった。明日からも目を光らせなければ~!!

 

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クローン病

2020-07-21 17:03:07 | 医療・矯正

主人が5月に受けたColonoscopy(結腸内視鏡検査)で、ガンはなかったものの、クローン病の疑いがあり、1か月程掛けてMRIや特殊な血液検査で再度検査を受けた結果、クローン病が確定。数年前、初めて疑いがドクターに指摘された際、当時は薬の値段も結構高く(月100ドル位だったかな)、日本だと難病指定なので、少しExtremeな症例しかネットでは紹介していないから、主人には全く当てはまらなくて否定してきたけど、今回の詳細検査で、確定されてしまった。幸い、当面は投薬で2週間毎に血液検査して様子見、直ぐに手術とかってことではないらしい。炎症している箇所が小腸と大腸の間の15cm位だから、投薬で改善されなかったら、将来的にガンになる可能性は高いようなので、薬で収まってくれるといいのだけれど。

母の入院に、主人のクローン病診断。そして来月頭には、反対の目の白内障手術。私の体調もいいとは言えないけど、自分の病院に行く余裕が…。怒涛のたぬみん一家です。涙

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