Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

コンテナ船見学@ボタニー湾

2010-02-12 19:11:08 | 仕事
今の会社で船がメインの輸出入の仕事をして、かれこれ8年。
日本ではエアーがメインでの仕事ばかりだったので、空港に研修や見学に行ったことはあったけど、港には行く機会がなかった。今回は忙しい時期もようやく脱出し、初めて、シドニーの港で停泊中の船を見せてもらうことに。


対岸にとまっていたコンテナ船
実際に、乗船した船は、アジア~オセアニアを35日のルートで運行していて、昨日SYDに入り、明日にはMELに向かう船。サイズ的には4500本以上のコンテナが積める、シドニーで受け入れられる最大レベルに近い、かな~り大きなコンテナ船。


デッキから見たコンテナヤード
実は9階くらいの高さがあるので、下を見ると、気分はタイタニック。


操舵室
全て電子化されていてスゴイ!の一言。今時、電話もメールも、faxも航海中、衛星経由でどこでも使えて便利なのね~~~。昔ながらのテレックスなんかもあったけど、きっとあまり使わないに違いない。


キャプテン、オフィサー、ツアーに同行した他会社の方と
笑顔だけど、本日、気温40℃でこの部屋かな~り暑くて、そろそろ限界だったツアーメンバー。乗組員がアジア人ばかりだから、暑さに強いのだろうけど、見学に来てたオージー達は暑さが堪えたかも。特に階段を上ったり、下がったり、ツアー中、結構移動したしね。


エンジンルーム
ここに入る前から、覚悟はしてたけど、ものすごい音!&熱風が~~~~


エンジンコントロールルーム
うってかわってオアシスのような快適なお部屋。
これだけの船の航海で、乗務員はたったの26人。その中にトレーニングとかの人も含まれるので、正規のスタッフは19人だけ。そのうちの10人がエンジンや電気機器のメカニックらしく、コンテナ船はなんともコンパクトに最低限で動いているらしい。この他に、かなり設備の整ったキッチンやダイニングルーム、レクリエーションルーム、ジム、など等色んな部屋も案内してもらい、猛暑の中とは言え、なかなか楽しいツアーだった。今度から、この船で来たコンテナを見るたびに、何だか身近に感じそう





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