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25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

春先モード

2021年12月21日 | 日記

結局たっぷり2時間、全く一人で作業をして、やっと十キロ分の大根を準備した。15センチ程度の長さに切って、たて割り、半分か4分割。明日の午後まで適当に陰干してから、麹漬けにする。

掘った大根の葉を切り落とし、雪の上に放り出して、集めてから冷たい雪水でいっぱいの第三水槽に全部放り込んで泥を洗い流す。大小極端なほどの違いのある大根は、少ないからいいが、それでも、めちゃくちゃ水が冷たい。

我慢できずに、ゴミ袋二つに詰め込んで、自宅に持ち帰る。自宅玄関脇の外の水道は、はるかに暖かい。そこで首を切り落とすなど、雪の上にまな板を置いて作業を始めると、太いのが2本、小さいのが2、3本、使い物にならない。中でも一本だけ、外見は見事な大根だが、全体に完全な空洞で、それもこの私が、見ただけで吐き気をもよおすほどの腐った中身。百姓1年生としては、今まで見たことがない。

気を取り直して、思いっきり捨て去ると、おろしやオデンように2本残して、ようやく十キロ少々を準備できた。後片付けをすると、ちょうど時計は12時を回った。

めちゃ、疲れた。畑に出ている不在の時、国交省の担当者がやってきたらしい。話はわかっているが、会いたくない。宅急便も来た。


午前3時様

2021年12月21日 | 気象

2021年12月21日(火曜日)午前4時15分:[  5c/12c/30%  ]{getup0300} 曇り

この2、3日午前2時か3時には起き出そうとする。いくら師走でも、少しボケが進行しているに違いない。もちろん、我が身の話。金曜夜に降った雪は、どんどん溶けて、昨日の散歩は少し苦労したが、今朝は大丈夫な気がする。

もちろん私だって、それなりにニュースは見ているから、61歳の殺人鬼が起こした大阪のビル火災や松田聖子の35歳の娘の自殺(海外ドラマの見せかけ自殺殺人なら、見せしめ、だが)も、世界のオミクロン株の大流行なども知ってはいるが、ブログにあれこれ書くことは控えている。

それより、ネットニュースで今知った、元参議院議員、丸亀の通称ポパイと呼ばれた国会議員山内俊夫74歳は、私の書いた本に登場しているはずだ。名前には記憶があるし、彼が議員時代に国会の財政金融委員会でピント外れの石川銀行関連の質問で金融庁を追い詰めている記録が残っているので、それの本当の意味を私が解明して書いているので、彼の事務所に本を送った覚えがある。

北九州、小倉のホテルニュー田川を背景にして、起きた事件。私の本の内容は、ほとんど全部私が調査して解明したので、金沢の訴訟担当弁護士は関与していない。彼らには、解明する気力も能力もなかった。

どうやら、元国会議員さんは、人に担がれて筋違いの質問を過去にしただけあって、東京で個人会社を経営していて、預かった3億円の金を流用し、刑事事件の詐欺罪の容疑で東京地検に逮捕されたようだ。東京地検は優秀だから、ほぼ間違いはないだろう。

3億円の借金を踏み倒しても、犯罪にはならないが、100万円でも他人の金を盗めば、刑事事件で逮捕される、立派な犯罪。まあ、芸能ニュースに比べたら、平和ボケ国家の日本では、大したニュースではない。

さあ、ほんと、今日こそ、雪の中から大根を掘ってこなきゃ。大根をかじって飢えを凌がなきゃ、年が越せないぞ。


雨が降る

2021年12月20日 | 気象

悪友二人の土建屋に、我が集落の天満神社にお神酒を寄越せ、と強要する。何せ、天満神社、菅原道真は祟る(次期自治会長の私はたかる)のだから、正月にお神酒ぐらいお供えしないと、どこかの工事中に事故が起きるぞ、と、道真公の代弁をするのだ。

まあ、人生経験も豊富で、私のように無神論者のアナーキーな人間ではない二人は素直だから、二つ返事で承諾する。

公務の予定がないと、様々な計画が頭に浮かぶので、休む暇がない。従姉妹のおばちゃんに大根の麹漬けを聞いたので(どうやら、旦那は死にそうだ。タイマーは2、3ヶ月後にセット?)明日には、大根を掘り出してくることにする。また、2、3日うちに鯖江まで出かけて顔を見てこよう。

 


kisasagi(楸)

2021年12月20日 | 気象

2021年12月20日(月曜日)午前3時30分:[  3c/9c/70%  ]{getup0300}曇り時々雨

日本の野山に自生する落葉高木だから、家の近くの山で見たような気がするが、写真を見てもよくわからない。長い豆のような実がぶら下がっているのを見た覚えがある。木編に「秋」と書いて「きささげ」と読むらしい。別名「ひさげ」ともよび、梓と同じとか。

何を言われても、さっぱり。初めて耳にする樹木名。それが、なんだと言われると、漢方薬だ。この実を煎じて飲むと、驚くほどおしっこがよく出るとか。自生雑木だから庭に一本欲しい。

他に、スイカの白い部分の塩ジャムや露草の煎じ方。全部、腎臓の家庭漢方薬。近年、ヨーロッパの現代医学が、人間の内臓の中で一番大切なのが、腎臓だと発見した。言い方を変えると、腎臓が全ての内臓をコントロールする立場にあると発見して、医療現場の医師たちが驚いている。

悪化した内臓の処置に、常に腎臓に対する配慮をしないと正体不明の「心不全」を起こして、死ぬケースが後を絶たないと、今頃になって分かったからだ。

西洋医学が発展するはるか以前から、生活者の人間は知っているのだ。だから、おしっこを馬鹿にしてはいけない。

同じようなことが、現代の栄養学でも言えるのじゃないかと、常々、天才のわたしゃ、感じている。どれほど多くのCMや番組で、その現代的な栄養学の成分を論っていることか。視聴者は、難しい栄養素などの学術名を並べられると、妙に納得するが、その100分の1も体内に取り込まれるのだろうか、と疑問を覚える。

まあ、朝の早くから、別名「ボケ老人」とも言われる天才老人の戯言は、それくらいにして、12月もついに20日になった。もう、この1週間が、師走の山場。クリスマスだの冬休みだの御用納めだの、いろいろ押し迫る。年末寒波、やってくるかもしれないなあ。

20本ほど残っている、畑の大根、掘り出してこないと。


あ、あかん!

2021年12月19日 | 日記

こりゃ、あかん!思っている以上に雪が積もっている! 屋根から落ちた雪もあって、ガレージから車が出せないほど、雪がある。しかも、水分をたっぷり含んで重い雪だ。玄関先から除雪しなきゃいけないほど。

こりゃ、除雪車が通るはずだ。

どうやら、朝早くからエキササイズがわりに、スコップで除雪作業? 参ったなあ、疲れそうだ。

......................

夕方5時。あたりはすっかり、暗くなった。除雪もしたし、集落の会館でたっぷりおしゃべりもした「暮れ盛り」も準備万端、1時間半ほど、結構盛り上がって、思い通りに終わった。

これで、一段落。今年は公務、終了だ。来年は、また、いろいろ楽しみや変化がある。


満月と雪と焼き鳥

2021年12月19日 | 気象

2021年12月19日(日曜日)午前6時30分:[  0c/6c/100%  ]{getup0500} 曇り時々雪

新潟県十日町市竹所は豪雪地帯(3mや4m)の限界集落。そこに出現した素晴らしい古民家再生をしている移住者のカール・ベンクスさん(ドイツ人、建築デザイナー、1942年生まれ)の「古民家再生だより」というNHKーBSの番組の後半半分ほどを偶然見て、もう、ショックに近い衝撃を受けた。

活動は30年近いし、素晴らしい成功を収めているので、平成28年には内閣総理大臣賞まで授与されているし、現在も活動中。この中で、魅せられた人物がいる。そのうち、調査しよう。

まあ、豪雪の雪景色をこよなく愛する心の話は別にして、昨夜は満月だった! 清八の店の外に出て、タバコを吸っていると、雪のチラつく夜空に満月が出ている。なんとも、驚きの光景。

年末、今年最後の清八会は一人欠席で8名参加。恒例の「好き焼き」を焼き鳥をつまみに、堪能した。今年も終わりだ。

オヤ?除雪車が通る。外が少し明るくなってきた。なんと、昨夜少し降り積もったようだ。屋根を見ると、10センチ以上、15センチ近く、降り積もっている。

今日は、午後集落の会館で年末決算と来年の役員を決める「暮れ盛り」がある。村道を除雪しなきゃ、車では行けないか? いけなきゃいけなきゃ歩くだけだが。

 


かきもちアラレ

2021年12月18日 | 日記

先日やってきた妹が「あんちゃん、好きだから」とたっぷり、豆入りのかきもちを呉れた。自分のところで作った餅米を使って、作ったとぼ餅を薄く切って、かきもちにするのだが、この「切る」のが半端じゃない肉体労働。

固まりかかった餅を薄く切るのは機械じゃないと出来ないほどの力技。普通は、3ミリから厚くても5ミリ程度だが、餅屋じゃないのだから機械もないし、ついつい、妹は分厚く切る。7ミリから1センチもある。これを更に乾かすので、その硬さは石のようだ。

で、先ずは電子レンジで2枚ほどを500ワットで2分半。すると、姿は3倍以上に大きく膨らむ。今度は、それを高温の油で、じっくり狐色になるまで揚げる。少し時間をかけたら、今回は実にうまい具合に焼き上がった。

このアラレを一口食べると、もはや、市販のどんなアラレも、そのうまさは足元にも及ばない。様々なアラレを食べ比べているが、半分に及ぶものもない。1、2割の子供騙し。ただ、判っちゃいるけど、実に手間がかかるし、作れるのは多くないので、あっという間になくなってしまう。

 


待望の雪化粧

2021年12月18日 | 気象

2021年12月18日(土曜日)午前5時30分:[ 0c/5c/100% ]{getup0430} 曇り時々雪?

ピリッと厳しく冷え込んだ静かな朝。真っ暗な外を眺めると、街灯の周りの白い雪景色が浮かび上がる。雪だ、ついに雪が降った。積雪量は数センチといったところで、ありがたいことに多くはない。

荒れた昨夕の交通安全活動は、もちろん、半端じゃないお天気だったので、「他人様の交通安全より、我が命」という真の哲学に基づいて、自己判断で休止。NHKだって、昨日の防災担当者だって、「命を守る行動を」と言っている。役所やテレビで言われなきゃ、自分の命を守れないのだろうか?

しかし、事件ともなれば、話は別だ。悪質な「殺人者」に狙われたら、あっけなく命を落とす。昨日は大阪のビル火災といい、地元の高速敦賀トンネルの玉突き事故といい、完全な人災事件。たまったもんじゃない! 年末の列島を震撼させる事件は突然起きる。ビルでも列車でも高速でも、逃げ場のないところでは、とてもじゃないが、自己責任で命を守れない。現代社会は、至る所に盲点がある。

で、1000万円に手が届く寸前の「卵白はアルカリだって!」とテレビ画面に叫ぶ私は、最後の問題は全問正解して、小学5年生より、所々「賢い」と満足し、外は大荒れだが、女子のサバイバルゴルフを楽しんだ。注目の藪田梨花選手は、なんとか、生き残っている。

さあ、今夕は焼き鳥例会の「清八会」。

不思議とお腹の痛みが消えていることに、今朝気がついた。自己治癒したのだろう。


大荒れ!

2021年12月17日 | 日記

お昼過ぎ、ガラガラの「泰澄の杜」で風呂に入って、施設内のレストランを初めて利用して私は中華丼セット、ワイフは海老天セットを食べていると、飛び上がるほど驚くような雷鳴が響いて、強風を伴ったあられ混じりの土砂降り。

少し、おさまって帰宅と同時に地区の公民館へ。市役所の河川課の担当者など4人がやってきて、スクリーンに動画を映しながら、近年の福井市防災に関する啓蒙活動。受ける方は、公民館館長、私に主事2名。

1時間ほどで帰宅したが、その後の激しい荒れ模様は、時々、ピタリと治まるから厄介だが、大変な大荒れの日。まだ、4時前だが、外はかなり薄暗い。午後5時30分からの交通安全活動は、どーするの?

 


室温15度雨

2021年12月17日 | 気象

2021年12月17日(金曜日)午前4時30分:[  0c/12c/100%  ]{getup0335} 雨

目下、ざあざあ降りの雨だが、これが今夜になると、多分雪になるらしい。まだ、15時間も20時間も先の話だが、それにしても、この暖かさはどーなっているのか?

窓を開けっぱなしにして、部屋の石油ストーブもまだ付けていない。だって、室温が15度もあるのだ。セーターや暖パンを着込んで、相撲取りが四股を踏むように、両足を肩幅より大きく広げて、腰を落とす。そのスクワットを20回。膝対策運動をして、熱いコーヒーを飲んでいる。寒いどころではない。

まあ、この雨を降らせている多分温暖前線が通過して、マイナス6度の寒気が南下してくると、ガラリと気温が入れ替わって、グッと寒くなるのだろう。地元予報は大雪警戒? さあ、今夕の交通安全活動はどーなることか? その前に、午後は地区の公民館で福井市の防災担当者から、地区全体の防災に関する説明があるらしい。連合会長は同席してくれ、と要請があった。それにも顔を出さなきゃいけない。

妙なお天気に、あれこれ雑用が多い。日曜日の暮れ盛りのお茶菓子と年末31日の神社のお供えのことまで、段取りをしている。会合用の資料はとっくに準備してあるのだが、あれこれ考えることと配慮は後を絶たない。

もっとも、それでも、暇な老人生活だと感じることも多い。畑も草刈りも好きな日曜大工も一服だから。