しあわせのおと

マイペースな主婦、そらちゃんの気ままな日々。

クロストリジウム・ディフィシル

2012-02-12 | 健康・病気

なんだか、舌をかみそうなタイトルだけど(笑)

クロストリジウム・ディフィシルというのは

下痢や腸炎の原因菌のひとつなんですって

 

病院のトイレで

この菌が、周囲の空気中に検出されるかを

調べた英国の研究結果によると、

ふたを開けた状態で水を流した場合

便座の高さの空気中に、ふたを閉めた場合の

12倍の細菌を検出。

しかも

便座から10㎝上、25cm上の空気中でも検出

ただし、60分後、90分後には、細菌の量は減少。

 

ふたを開けていた場合、

便座やトイレの床、水槽タンクの表面にも検出され

便器の形状によっては、

水を流した後、便座の高さまで

15~47個の水滴が飛び散る事もわかったそう

 
 

感染拡大を防ぐためにも、ふたは閉めて

水を流した方が良いですよ~というお話でした

 
今日の記事は、日経ヘルス2012年3月号を参照させていただきました