komaの こまごまひとりごと

気が向いたときに更新しています。ただいま「歌の力」カテゴリ工事中。すみません。

母がトイレに篭城した日(実録☆子どもの不機嫌) 

2013年05月12日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子妊娠~6歳)

 それは、冬坊4歳7ヶ月の、とある夕暮れ時。

 珍しく夏坊(2歳0ヶ月)がひとりで本を見ているので、冬坊と母、ふたりで楽しく遊ぶ。  
 おだやかな夕方。ところが・・・。


 冬坊、突然本が気になったらしく、夏坊からぶんどる。そして、頑として返さない。
 今まで母にくっついていたのに、なぜ急に?
 夏坊の泣き声と、母の説得のち叱責の声。おだやかな夕方は一転、殺伐とした夕方に。

② 
 冬坊、今度はマジックで、本やら自分の足やらにベシベシ落書き。
 怒った母がマジックを取り上げると、号泣。


 泣きながら、抱っこを迫る冬坊。しかし母は膝を痛めて、通院中だった。
 湿布した足を見せつつ、今日は抱っこはできないと説明するも、聞く耳持たず。


 あまりにヒステリックに泣くので、思わずギュッと抱きしめて、落ち着いてくれるように語りかけ。
 今日はお昼寝していないから、こんなに泣くのかも。早くおふろに入れて寝かせよう・・・。


 やっと落ち着いたので入浴させようとしたら、入浴拒否。
 歩けないとごねるため、仕方なく抱っこでおふろ場へ。
 おふろマットを敷いたとたん、マットを元に戻せと言って号泣。理由不明。


 母、冬坊を泣きやませるものの、ほとほと嫌になる。
 子どもの入浴はあきらめて、自分がトイレへ。
 すると冬坊、外から鍵をかけて母を閉じ込め、今度は大笑い(このころは夏坊の侵入防止のため、外鍵をつけていた)。

⑦ 
 母も対抗する気になり、中から鍵をかけて、籠城。
 冬坊が謝るまで、絶対出ていくもんか。
 最初は笑っていた冬坊もだんだん不安になり始め、最終的には大号泣。
 ちなみに、この騒ぎの最中に夫が帰宅。さぞやあきれたことでしょう。

⑧ 
 パパと入浴し、ごはんも食べてやっと機嫌を直した冬坊。
 お気に入りのトーマスDVDを見ながら、夏坊と一緒に歌っている。
 かわいいので、思わずビデオに撮る母。

⑨ 
 パパに連れられて、2階の寝室に行く冬坊。
 疲れる1日だったね~。さっさと寝るんだよ~。
 と思ったら、20分後に泣きながら再登場。歯磨き拒否で(寝室で磨いている)逃げてきたらしい。

⑩ 
 寝る前のトイレも拒否。結局またも母の怒りを買い、涙々でお布団へ。
 そして、ばったり就寝。早く寝かせるつもりが、夜の10時を回ってしまった。


 案の定、12時ごろに少しおもらし。パンツを脱がせて、お尻の下に敷いていたバスタオルを代えていた時・・・
 ジャ~ッ。大放水にて、大変な一日が終わりました・・・。

 
           2年たった今になって思うこと 

 外鍵は、子どもの手が届かない高い位置につけましょう(まずはそれ!?)。

 あとは・・・マジックの落書きと本をとったことを、いっしょくたにして怒った記憶がありますが、あんまりよろしくないですよね。
 パニックの子どもに膝が痛いとか説明して、わかってもらえなくても、無理ないかなあ。

 とにかく言えるのは、夕方子どもとバトルするのはやめましょう!ってこと。
 ましてトイレにこもるのは、やめましょう。

 昼間なら、子どもとも仲直りする暇がありますが、夕方だと寝るまでひきずってしまう。

  
 お互いつらいし、ぐったり疲れちゃいますよね 。

 一日くらいおふろに入らなくたって、歯磨きしなくたって大丈夫。
 機嫌よく寝ることを最優先にするべきだよね、って、今なら思えるんですが。

 まあ、あの頃は私も若かったしね・・・(今よりは・笑) 

  


           
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