雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

女性の立場から

2014-05-20 07:31:48 | 日記
 集団的自衛権を行使するということは人が死ぬかもしれないという覚悟をするということではないかと私は思っています。

 自国になにかなくとも他国の紛争や戦争に巻き込まれることも充分ありえます。なにかあれば想定外とでもいうつもりなのでしょうか。想定できると反対されるのでそんなことは想定出来ないというつもりなのでしょうか。

 こんなとき、女性の立場から意見をしっかりという人がいて欲しいと思います。

 私たちは、自分たちの子供の命を守りたいし、自分の子供が他人の命を奪うような事態を想像したくない…と。

 戦地っていうのはそういうことが十分ありえる場所なわけです。

 戦地で無傷で帰れるほうが少ないと思います。そういうことを想像して欲しいのです。多くの紛争地で米兵が命を落としているのに同盟国の日本はおいしいとこどりで血を流さないのはおかしいということなのでしょうか。つまり日本も世界の同胞と同じく正義を守るためにはある程度命を差し出す覚悟をしないと他国に示しがつかないといったものではないのでしょうか。

 過去の戦争の記憶を忘れてはいけないと思います。捻じ曲げられた事実だとかいろんな意見はありますが、戦争で多くの人の命が奪われたことは事実です。

 もっと、女性が母が、強く意見をいうべきです。