雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

蚊の対策はやはりメダカ!

2014-09-17 07:43:22 | 日記
 ニュースで、デング熱の対策としてグッピーを利用しているという国を紹介していましたが、水辺の蚊対策は日本ならば間違いなくメダカです。

実際、都心の公園とかの水辺はどうなっているのかわかりませんが、池や水の溜まるところにメダカなどでボウフラ対策をした方がいいと思います。我が家もメダカの入っている容器にはボウフラは発生しないことは確認出来てます。メダカや金魚はボウフラが大好物です。




もともと我が家も睡蓮鉢のボウフラ対策にメダカを導入したわけですからその効果が絶大なことは間違いありません。


それでも蚊の発生はなかなか抑えられません。すべての水溜りにメダカが棲めるわけではないですからね。身のまわりの水溜まりをチェックしてみるしかないですね。
 


旧根知小の取り壊し

2014-09-17 07:18:13 | 日記
 いよいよ来週から旧根知小の校舎を取り壊す工事が始まります。

 ここへきて校舎を見たいとか、木造校舎を惜しむ声もあると言います。

 しかし校舎が移転して10年以上たち、跡地の有効利用も考えられずいよいよ取り壊しが決定しました。そもそも、根知小が移転するときに実は市役所が移転に向け住民を誘導していったにもかかわらず、住民の希望での移転だったと思われることも腹立たしいことでした。多くの反対意見があり署名活動まで行われたのです。その時、賛成派は木造で耐震もなく老朽化した校舎で子供たちを学ばせるのは良くない、中学校の校舎を改築してくれるのだから移転した方がいいといったものです。

 学校跡地についても移転の条件として何か要望すればよかったという意見も聞かれますが、その時は反対派は移転そのものを絶対に認めたくはなかったのです。ですから、条件、取引など考える必要も無かったのです。私は今でも、正直認めていません。ですから、旧校舎を今更、惜しいとも思ってません。今更惜しむのであれば、あのときなぜ移転に賛成したのか。移転するということはそういうことであるということです。

 移転したのは平成11年。子供達の声が地区の中心から消えて15年。失って初めて大切なものは何だったのか気付くでしょう。