雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

畑を花畑に!

2013-06-12 06:56:49 | 日記
我が家の前の畑、今年から私がやることになりました。嫁いで23年目にして初めてこの土をいじります。さっそく、畑に花を植えました。私が花を植えるとこのあたりの人たちには必ず食べれんもん作ってどうするんだー、と言われます。

でも、田舎は大量に野菜を作って、大量にゴミに出してるんです。食べきれないほど作っても仕方ないと思います。

食べ物の無い時代ではないわけですから、田舎で花に囲まれた暮しをしてもいいとおもいますよね。


耕す土があり、そこにムラがある

2013-06-11 08:49:40 | 日記
中山間集落は、なぜ、過疎化していったのか。

これはやはり人々が土から離れたからだと思います。農業収入たけで食べていけるほどの農地をもっていない人々が圧倒的に多いこの国では経済発展とともに勤めに出て現金収入を得なければ生活出来ない社会になったのです。

そうなると、仕事が休みの週末農業となり、効率よく仕事をするために機械化が進み、必然的に水田は大きくしなければならなくなりました。圃場整備です。これで、農家は効率よく米を作れるようになったのですが、圃場整備と機械化に個人個人が莫大な借金を負うこととなり、農繁期には休みもなく農作業に追われ、農協から入った米の売上金はそっくり農機具の支払いや圃場整備の借金の返還にまわったわけです。

こうなると何の為に働いているのか本末転倒となってしまい多くの人々が農業を辞めたのです。

土地の管理が要らなくなれば不便な地域に住む必要も無く、便利な市街地へと人々は移転していったのです。

ここまでは、基盤整備や機械化で農業を大規模化していくことにより農業としては、成り立つものになったかもしれないのですか、集落が壊れていったという話です。

最近、私が考えているのは小さな農業です。

機械が要らない小さな面積で出来る農業です。個人が少しずつの野菜や花を作ればいいのです。畑は、まだまだ未知の可能性があります。作物の種類も非常に豊富です。

工夫次第でいろんなことが出来ると思っています。

日本の農業はそもそも大規模な経済と同じように考えてはいけないと思います。





とりあえず田舎暮し

2013-06-11 06:56:38 | 日記

ファームは、ジャーマンアイリスが終わり、芍薬が満開です。
来週は薔薇が咲き始めます。
なかなか、3メートル近い雪の下になって折れたりして育ってくれなかったのてすが今年はなんとかたくさんの蕾をつけてくれています。

咲いている花たちを眺めながら、この時期ここにこんな花も一緒に咲いてくれたらもっといいんだけどなぁ...とか考えながらせっせと株分けしたりしてます。

小遣いの範囲なので資金もそんなに掛けられないですしここまでくるのに12年もかかってるわけです。

小遣いを調達するために切り花専用にしていた頃は、畑は常に花が無い状態で、まさに畑です。

近頃は、広さを利用して雪国仕様の花畑を目指しています。

イングリッシュガーデンは参考になります。

花畑の間に野菜を植えていきたいとも思ってとりあえずサニーレタスを植栽しました。



カスタムフェア新潟

2013-06-10 06:28:38 | 日記
昨日はカスタムフェアで新潟へ。昨年は松本会場だったのですがやはりビッグスワンがいいなということで今年は新潟市へ出掛けました。地元スキーヤー佐藤栄一くん、青木大輔くん、青木哲也くんの3人もこのイベントで頑張ってます。

今年は私、ウエアを調達しました(^-^)
実は、ここ数年劇太りで.....ウエアがキツくて....

今年ゲレンデに行かなかったのは実はそこが本当の理由?だったりして(^-^;

長野会場では会えなかった人たちと今年は新潟会場で会えて楽しかったです。

やっぱ、私、新潟県人です。

そして、そのあと、先月オープンした新潟市の施設、新潟こども創造センター、動物ふれあいセンター、いくとぴあ食花の見学をしてきました。

動物ふれあいセンターについては犬猫のふれあいコーナーや譲渡施設があるということで興味をもっているのですがまだ、譲渡動物はほとんど入っていませんでした。
ふれあい動物かもう少し充実しないとこんなに混んでいたらふれあいどころじゃないなぁと感じました。

いくとぴあ食花は、中にキッチンスタジオのようなものがあり、調理実習が行われていました。外回りの花壇は衣替えの最中でした。フラワーアレンジなどの体験講座も行われているようです。私が新潟市民ならこの施設は通いそうです。

こども創造センターはスゴい混みようで、感染症が心配になっちゃいます。

いずれにしても、今後どう運営していくのか、興味深いところです。

上越地方にもあんな施設が欲しいと思いました。







今年も金魚育てます

2013-06-08 07:05:30 | 日記
昨年は、防火水槽の大物金魚が大量に卵を産んでしんでしまいましたが、お陰で小さな金魚がたくさん殖えました。

こんなにいるんだーというほど、小さな金魚だけで40匹くらいはいます。

今年は、なかなか卵を採取出来ないでいましたがここへ来て採取出来てきました。産卵しているのは小さな金魚です。2年目でもう産卵するのですね。

このビニール紐を裂いたものをこうして水に浮かべておくとここに入ってきてバシャバシャッと音がするとお、始まりましたね....
という感じです。

こういうことが出来てしまうのも田舎暮しの醍醐味かもしれません。