雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

ももが帰って来ました

2013-06-06 09:49:48 | 日記
無事、避妊手術を終えたももが我が家に帰って来ました。

玄関に入るとポン太のお出迎え。クンクン匂いを嗅いでシャーっ。

それはないでしょ....

それから、エリザベスカラーってやつを着けてあげました。お腹の傷口には大きな傷バンコかペタッと貼られていたたけで思ったより傷は小さいようです。1、2日は安静にといわるたのですが、そんなわけにはいきませんね。あちこち歩き回っています。

ポン太の視線が笑えます。なんだあの格好は...という感じでしょうか。

それにしても、エリザベス着けたままあっちこっちにぶつかって歩く姿は何とも不様な姿です。

ただ、救いはもも自身何をされたか全くわかっていないようです。


初夏のファームから

2013-06-05 06:37:15 | 日記
ジャーマンアイリスが見頃を迎えています。雪解けの頃には、夏の生い茂ったファームがなかなか想像出来ないくらいですが、このジャーマンアイリスが咲き始める頃からファームが本格的な花の季節を迎えます。とはいえまだ大半が苗床にあります。

これから、せっせと定植作業です。

少しずつ宿根草に移行しているのですが、なかなかこれが時間がかかります。
本当にいい庭は大金を掛けてささっと造るものではなく、少しずつ植物と会話しながら作り上げていくものです。

どうしてもその土地に合わないものもありますし、土作りも、植物の成長も時間が掛かるものなのです。

今、有名な富良野のラベンダーや、身近なところでは糸魚川の金子つつじ園は私の親戚ですが親子2代に渡ってコツコツと殖やして見事な景観を作るようになったのです。

ファームもかれこれ12年目です。だんだんと形が見えてきたところてす。人が見に来てガッカリされることもあると思います。でも、植物ってそういうものです。1日たりとも同じ景色はありません。

私も毎日毎日、その景色を目に焼き付けるようにしています。






ももが避妊手術します。

2013-06-04 06:48:35 | 日記
今日、ついにももを避妊手術します。朝から、絶食です。ポン太もお付きあいです。
ごはんー、ごはんー、とねだられるのはツラいですがももと私たち家族が長く暮らすには仕方ないと心を鬼にして獣医さんに預けてきました。

どこも悪くない元気なもものお腹が切られると思うととても可哀想な気がしていつかはと思いながらなかなか踏み切れないでここまで来ました。

まだ、例の子猫の未来も考えなければならないし、人にはきちんと繁殖計画をと勧めながら自分はしないというわけにもいきませんしね。

とりあえず産まれてしまった命は守りつつ不要な殺生を避けるためには現状ではこれか最良の方法でしょう。



こんなかわいい子猫を殺処分なんて私には出来ません。産まれてしまった子猫になんの罪もないのです。

いい人間に出会えるかとうか

猫の運命はまさに人間か握っているのです。

不都合な未来は考えない

2013-06-02 06:49:22 | 日記
私は、かなりのアマノジャクでして。

私の地域のみんなは、この地域がすごくいい地域だといいます。ですが、人口は物凄いスピードで減少し、高齢化の波は物凄いスピードで襲ってきます。人口の予測も10年後まではほぼきっちり読めるわけです。

危機的状況になるのです。

私はそれを地域の人に訴えるわけです。

だいたい返事はこんな感じ.....

まぁ、そんの暗い話は止めまいか、さあ、さあ。

わかっていることなんですが、考えたくもない。そんなところでしょうかね。

これって、やはりこの国の思考の原点なんでしょうか。

6月は花の季節

2013-06-01 10:10:29 | 日記
6月といえば、梅雨でジメジメしたイメージてすが、北陸地方はまだまだ梅雨ではないです。

雪が解けてようやく新緑がまぶしい季節になり、畑が本格的に始まるのもこの季節です。しかも、日が長い!朝は4時半から夕方は7時半まで明るいです。畑にはもってこいの季節なのです。

春の花がようやく咲き始めるのもこの季節。ファームもジャーマンアイリスや、しゃくやく、ルピナスなどの花が咲き始めました。

これらの花が終わると本格的な夏になるのです。今年もたくさんの種を蒔きました。

命の営みほど美しいものはないと思います。

田舎暮しとは、そういうものに囲まれて暮らすことだと思います。