雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

塩の道コンサート2015

2015-09-13 21:04:30 | 日記
 今日は、昼頃から生憎の雨でした。

 塩の道コンサート2015が糸魚川シーサイドバレースキー場で開催されました。

 私は、昨年感動したプロの2つのアーティストが目当てだったので3時過ぎに会場に向かいました。ちょうど、ホタルライトヒルズバンドの皆さんがステージに上がった時には雨も止みました。

 

 

 去年もすごくよかったのですが今年もすごくすごく良かったです。

 来年も来るっていうから今年来られなかった人は是非、来年来てください。

 酒井杏さんもすごく歌が上手くて素晴らしかったです。

 小柄な体の一体どこからあんな声が出るのか、とにかくすごくいい声、いい歌でした。

 

 最後は、プロアマ出演者みんながステージに上がって。

 

 

 めちゃめちゃ盛り上がりました!

 でも、この真ん中のおじさんは、ただの地元民です。なぜか、ステージ中央で仕切ってました(笑)

長雨。

2015-09-11 20:57:35 | 日記
 今年の夏はお盆前は干ばつでしたが、お盆過ぎからは毎日雨模様となり、残暑もないまま秋を迎えた感じです。

 栃木、茨城、宮城は豪雨により水害で甚大な被害が出ています。幸いここは雨もあまり降らず何の被害もありませんでした。

 ここのところの長雨で農作業が出来ず、イライラする日々が続いていましたが、そういった被害が出なかっただけでも良かったとするしかないですね。

 長雨の中で秋バラが季節を迎えています。

 クロッカスローズです。

 



 

腰壁のこと。

2015-09-09 07:27:29 | 日記
 今回のダイニングキッチンのリフォームでは、猫対策として腰壁をつけることにしたわけですが、この腰壁ってつけかたによっては洋風にも山小屋風にもなるわけで、ここは、ダンナは杉の無垢材で山小屋風がいいというし、私は部屋全体を山小屋風にしたくはなかったので、意見が分かれたところです。
 私は白とかブルーグレーのような色でアンティークかエイジング塗装をしてもらいたかったのですが、ダンナはアンティークとかエイジングが理解出来ないようなので、無垢板ということになりました。

 無垢板で妥協はしたのですが私の要望は床板よりも明るい色にしてくださいということでした。床より濃い色はバランス的に変な気が…。

 その結果、床は杉の無垢材、腰板はパイン材となりました。ほぼクリアな塗装をしてあります。さすがに無垢の手触りは柔らかくかえって猫の爪とぎ所になりそうでした。床材より高くつきました、腰壁。

 

 結果、予想以上に山小屋感は無く、むしろ明るくいい感じになりました。

 この部分はタイルが生きていると思います。タイルの色も悩んだのですが、この色が少し黄色が混じって柔らかい暖かい感じになったと思います。

 クロスも白ではなく、淡いピンクにして正解でした。縁の木の部分も昔リフォームした部屋は茶色なんですが今回のリフォームでは木目が出るタイプの塗装で白くしてもらいました。木目が出るタイプが出来ると言われすぐにそれって決めました。これも、ただの白より部屋全体が柔らかいイメージになったと思います。サッシの枠が木目調の白ですごくきれいだったので他もできるのならって感じでした。
 
 

 今風の部屋は白一色が人気のようですが、家具等を置かない部屋ならばもっと遊びをつけてもいいと思います。(若いときは無難がいいと思いましたがね~)
 





ファームも秋に。

2015-09-06 06:14:13 | 日記
 お盆を過ぎてから雨続きで残暑もないまま気が付けばもうすっかり秋です。

 秋の畑作業をしたいのですが、この長雨ではどうにもなりません。

 ファームも雑草が生い茂り、とても人に見せられたものではないので、取り敢えず草取り作業しました。

 

 ジキタリスのこぼれ種からこんなに芽が出ています。

 

 ルドベギア。

 

 エキナセア。

 

 ほおづき。

 ここ数年はファームに新しいものを植えるというより、こぼれ種から育った宿根草中心なガーデンになってきました。出来るだけ自然に。

 こうなると、植えるというより取るか移動するかという作業になってきますね。

 

 


照明の色。

2015-09-05 07:42:19 | 日記
 今回のリフォームでは今まであんまり考えていなかった照明もいろいろ調べていくうちに結構悩むことなってしまいました。

 とりあえず、キッチンをシステムキッチンにした~い、ということから始まったこのリフォームがどんどん深みにはまっていったわけで…。

 今は情報社会なので、先日も地元の大工さんの若と話していて、とにかくお客さんの方がいろいろ調べていて大工さんとしては以前のようにはやりにくくなってきたそうです。以前だったら、大工さんにおまかせという部分も、施主が細かく値段まで調べるそうなのでいい加減な仕事は出来ないということです。それから、まだまだ田舎の大工さんだと今時の家について勉強不足で、これからの若い世代のニーズに合わせられない大工が多いのも事実で、自分たちももっと勉強しなければならないと語ってくれました。

 大工さんは基本は技術ですが、センスも重要です。

 田舎はどこの家も間取りが同じで、作りも同じなんですよね。大体、大工さんは設計などなくて、頭の中で間取りが決まっていて家とはこういうものだと決めてかかっている感じがします。玄関はこうで、脇にトイレがあって、居間、座敷、台所・・・施主が決めるのは天井や床や壁の色くらい?

 市街地のおしゃれな宅地はここでは現実的ではなくそういう家に住みたければ市街地に出るという考えが主流です。

 よくよく考えればなんでそんなことになってんでしょうか。

 施主の年齢層が高いということもあると思います。施主自体が昔の感覚で家を考えていること。若い同居世代は親世代の意見を無視出来ないのでそこは田舎なのでということで諦めている感じです。

 でも、私は素直な気持ちで言えば、田舎にいても市街地のおしゃれな家に憧れます。

 それを、ここ(山間地)で建てても全然いいと思います。

 移住してくる人たちも何か勘違いをしています。移住=安い古民家暮らし。それが、すべてではないと思います。古民家も素敵です。でも、普通の感覚の人も普通におしゃれな家を建てて住んでもいいのです。

 寧ろ、市街地よりもいろんな面で制約がなくて自由な家が建てられると先ほどの大工さんも言ってました。自分なら市街地に家を建てないと。

 隣近所と接しなくてもいい山あいの地だからこそ自由に冒険した家が建てられるし、生活出来るということに気がついてくれれば。

 で、我が家の照明ですが、

 気が付いたら電球色になってました。今時って指定しないとこうなのかなあ、最初は暗いかなと思ってのですが、柔らかくて暖かい色が昼と夜をしっかり区別してくれて心地いいい空間を演出してくれてます。昔感覚で蛍光灯の色だったらまた違った感じになったでしょう。