雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

旬の野菜が一番。

2015-11-12 20:44:55 | 日記
 今日は、久しぶりにいいお天気でした。

 畑の野菜もこの暖かさで育ってくれるといいんですけど。

 白菜を縛ってみました。

 そうそう、田舎暮らしの一番の醍醐味は自分の畑で採れた旬の野菜を食す楽しみだと思います。

 旬の野菜がいいっていうのは、やはり、育てるにもその野菜が育つに適した気候であればうまくすれば無農薬で作れるし、ハウスなどで加温することも要らないので省エネにもなります。スーパーで買うにしてもそんなことから旬の野菜を買うのが一番ですね。

 

 

 


 

 

 

 

 

金魚を卵から育てること。

2015-11-09 07:41:54 | 日記


この水槽の金魚は去年の5月生まれのオランダの仔です。

凄くたくさんの稚魚の中から生き残ったものです。

特に選別しなくても奇形の稚魚は弱くやはり自然淘汰されていきました。その結果、オランダと呼ばれるような形の金魚が20匹、あとはコメットのような尾の長いサバ尾が30匹くらいでしょうか。

 人に分けたりしたので、今我が家にいる稚魚は10匹くらいです。

 近くに金魚を売っている店もないので金魚も自給自足です(笑)。これも、元はといえば、うちの横にある防火水槽のおかげです。

 金魚なんて、飼育すらうまくいかなかった私ですが、この防火水槽の金魚はすくすく育って色も鮮やかになり、繁殖もするようになってくれたんです。

 金魚を自分で卵から育てることが出来るようになるなんて…。昨年は直売所で販売もしたのでそういうことも出来るんですよね。

 そんなこんなで金魚で夢を膨らませている私です。

里山の景観を生かす。

2015-11-08 11:34:04 | 日記
 家をリフォームしていろんな雑誌を見たり、ネットでいろいろ調べたりして感じたことがあります。

 素敵な家が建てられるのは、市街地のこと。こんなド田舎の山であんなお洒落な家なんて似合わない、

 もしかしてそんな風に勝手に思い込んでいるのではないでしょうか。だから、あんな家は自分たちには関係ない、ここにはここの暮らし方がある、

 そんな風に自分たちを納得させながらいるんではないでしょうか。

 古民家が一番いい、大きくて立派な梁や柱で夏は冷房も要らない風通しが良くて心地いい、こんな家今なら建てようったって建たないよ。

 私に実家もそういう家なので両親はよくそんな風に言います。

  ならばなぜ、皆、そこを出ていくのでしょうか。そういう家に住まないのでしょうか。

 
 昔と違い家族の人数も減り、家で冠婚葬祭をすることもなくなり、隣近所の人が勝手に家に出入りする時代ではなくなり、家が開放的である必要もなく、そうなればそういう造りの家って無駄な空間がたくさんあったり、冬場が寒かったり、雪国では広い屋根の雪下ろしが大変になったり、現代の生活とマッチしない部分がたくさん出てきます。

 若い世代になれば尚の事、気密性の高い家や、雑誌に出てくるような洋風の家への憧れもあるでしょう。

 もちろん、日本家屋が駄目というわけではありません。ただ、田舎だからという理由でそういう生活をあきらめていたりしているのではないかと思うわけです。

 考え方を変えれば、

 市街地ではいくらおしゃれな家を建てても家が密集していて部屋の窓から景観を楽しむことがなかなか出来ないわけです。建築基準法もありなかなか自由が利かない部分もあるようです。

 だったら、

  山間地で雪も景観も楽しめる家を建てればいいんですよね。そういった意味でいつか行ってみたいのは魚沼の「里山十帖」ですかね~。

  

  

  秋も深まり里も紅葉真っ盛りです。

 

金魚の薬浴。

2015-11-06 06:45:52 | 日記
 最近、リビングの水槽の金魚の調子がおかしいので、食塩を投入してみたりしたのですが効果はあまりみられませんでした。

 ということで、グリーンニューFを投入して様子をみることにします。

 顎が充血しているのです。いろいろ調べたのですが、よくわかりません。水槽内の金魚たちが次々と同じ症状になってきます。

 水質悪化も疑って水交換もしてみたのですが…。

  5月も新しい金魚を導入した際、白点病にやられ、グリーンニューを使ったのですが、今回も実は9月に新しい金魚を導入したのですが1か月たったのでもういいかな~とこの水槽に入れたことが原因な気がします。結局その金魚は急に弱って死んでしまったのですがとりあえず他の金魚は元気だったので大丈夫かと思っていました。

 やっぱ、だめか~

 金魚って本来環境があえば丈夫な生き物なんでしょうけど、水槽という小さな世界での飼育ではやはりデリケートな部分が出てくるんですね。

 いろんな考えがあるとようですが、あまり神経質に飼う必要もないと思います。

 まずは環境に馴れさせることが一番な気がします。新しい金魚が落ち着くと水槽も安定してくることがわかっているのですが。

 新規導入で白点病が治った金魚たちはもう死なない金魚になっています。環境の変化には弱く、抵抗力が落ちるといろいろな病気に罹りやすくなるようです。消毒するというよりは抵抗力をつけるほうがいいと思います。

 こういう考えって人も同じかも…。除菌より菌に強い体を作る方がいいですよね。