望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

今日はブログっぽいブログで

2010-03-01 22:09:52 | 暮らし・花・趣味
お昼、電車に乗っていると、
隣に座った初老の男性2人の会話が、
なんとなく聞こえてきました。

「○組の○○先生って、
 高校の方の先生だっけ?」

「いや、○○先生は中学じゃなかったかな?
 そういえば△△先生、亡くなったんだってね」

おおおお???

この話題、間違いなく私の出身校ではないか!

我慢できなくて、思わず声をかけてしまいました。

「あ~、そうなんですか!
 それはそれは」

と話に入れてもらい、私より6年先輩と判明。

なんと小学校も同じとわかって、
まあ盛り上がること、盛り上がること 

最後に名字だけ名乗って別れましたが、
こんな出会いもあるんですね。

なんだか「うふふ」って笑いたくなるような、
ちょっと嬉しい時間でした 
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舞台の裏のウラ話・放浪記顛末

2010-03-01 11:36:21 | 舞台・ウラ話
なぜ、「放浪」した長い時間、明かりがつかなかったのか?

この謎は、あとで下手のモニターを見て解けました。


この劇場は、さほど大きくはないのですが、
非常に設備がよくて、

舞台を見るためにそでに設置されているモニターTVが、
2種類、あったんです。

ひとつは、舞台や客席の様子を写し出す、普通のモニターTV。

そしてもうひとつは、

暗い中でも人の姿が見えるモニターTVだったんです 



つまり、私のみっともない放浪は、
最初から最後まで、
そのモニターで舞台監督さんが見ていて、

そでに入ったのを確認するまで、
照明さんに待っててもらったんですね。


はぁ~~~、助かったぁ~~~


このシステムがなかったら、
私は間違いなく、ハケきれずに残ってしまった 


それを想像したら、体中から一気に汗が出ました。
もちろん、舞台監督さんには最敬礼です。

「ありがとうございました~~。
 おかげさまで・・・」

「いえいえ・・・。
 いや、なかなかおもしろかったよ」

???

おもしろかった?


・・・あ、

そうかっ!


あそこまで本気でアセって、
それなのに、間の抜けた動きをすることって、
まずないことだ!

つまり、見ている方にしてみれば、

テレビでよくやっている、
「真夜中の動物ウォッチング」

あれとおんなじだったのか!

うううううううう

でも怒れない・・・


で、今もなお、暗転は苦手で嫌いです。

でも、さすがに、
こんな放浪はこのときだけでしたけど。


思い出すだに、おそろしい・・・。


さーてと、
あっちやらこっちやらに迷走している、ウラ話ですが、
次はどこに行きますか。

まだまだ続くウラ話。
汲めど尽くせぬ失敗談。

私、どれだけアホなことをやってきたんだろう・・・
 
(つづく)
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