望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

舞台のドアが壊れた話(その1)

2010-03-12 19:27:27 | 舞台・ウラ話
昨日のひと言予告の通り、
この話を書きたいと思います。

ポカ話の途中だったような気もしますが、
(もう記憶はメチャクチャ 

これは、たぶん「事故!」ですね・・・。


えーと。
そのときの劇場は、かなり広い所でした。

そこで、舞台に向かって左側に、部屋をひとつ、作りました。
(部屋といっても、壁で真ん中を仕切るだけですが)

その部屋のドアを開けると、廊下があって、右側には大きな階段。



これだけのセットを作りこんだんです。
それも、プロを頼まず、役者たちだけで。

それにしてはすごくいい出来で、
仕上がったときには、みんなで拍手喝さいでした


壁の途中にあるドアは、すごく立派な造りで、

ここからの出たり入ったりが、
芝居の大きなポイントになっていました。

そりゃそうですよね。

舞台のど真ん中にドアがあるんですから、
ここで芝居せずして、どこでする、って感じです。


しかし、
やはり素人とプロの違いはあるもので・・・。


初日が開いて、2日3日と過ぎるうち・・・。

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参加中。よかったらクリックを!

人気ブログランキングへ