刑事たちが彼女の亡骸を取り囲み、
主役の刑事が、センターで手を合わせる。
ほかの刑事たちは亡骸を見ている。
若い(しつこい!)准看護婦は、
何が何やらわからず、ぼーっとオジサンたちを見る。
<END>
「はい、本番、いきます」
の声がかかって、本番スタート。
刑事たちが入ってきて、
それを私が泣きながら見ているのですが、
その目の端に見える「死体」、
それが・・・、
・・・あれ?
・・・なんか、彼女の「死体」がおかしい。
微妙に震えているんです。
お芝居の嘘で、彼女は顔だけ出しているのですが、
顔もなんとなく苦しそう。
リハのときにはそんなことなかったのに、
〇〇さん、どうしたんだろう・・・。
と・・・、ふと彼女の足元を見ると・・・、
あらあら、なんだか、素晴らしく、
引きのいい流れになりましたねぇ。
これはここで切るしかないでしょう(笑)
これだけ引っ張りながら、
まだ正解までたどり着かず(悪魔の微笑)
ということで、あしからず
(つづく)
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