行状録をめくって、必要なページが出てくるようにするには、
どうすればいいか？
それを、自分で読まねばならぬ大塚さんが、
すてきなアイデアで解決しました。
彼女の発想はこうです。
この行状録、
どのページにも、ぎっしりと、
字が書かれてなきゃいけない。
せっかく、全部に字を書くんなら、
＜どのページも同じものにしちゃえばいい！＞
つまり、どのページを開けても、
彼女が読むべき台詞が書いてある！
つまり、金太郎アメ状態（笑）
どこ開けても、この見開きが現れるんです。
でも、これのおかげで、
彼女も楽だったでしょうし、
渡す私のプレッシャーもなくなって、
万事めでたしめでたし。
このアイデアあふれる行状録は、
次回の再演のときにまた使えるように、
千秋楽のあと、
衣装と共に保管されました。
・・・と、
時間は、えーと、
開演時間で止まってたんだっけ
ってことは・・・、
ケロッとまた元に戻って・・・と、
＜１８：３０＞
我々「紅い華」の本番が始まりましたー
今日３本目、ラストの公演です。
そして、もう一方の、
「MUKAIYAMA」チームの女子は、これで終了です。
なぜ女子かというと、
男子は終演後の転換があるんです。
明日の1本目は「MUKAIYAMA」から。
なので、転換だけでも今日のうちにしておくと、
明日の時間が少しは節約できるぞ！
・・・ということで、
Ｍチームはまた待ち時間。
こういう微妙に空く時間って、
普通の公演では珍しいので、
今回は、こんな珍しい光景もありました。
誰かがカードゲームを持ってきたらしいんです。
楽屋でゲーム。
これはなかなかレアです。
でも所詮、待ち時間は決まっているので、
＜２０：３０＞
終演と同時にタイムオーバー
途中までになっちゃった様子。
ま、仕方ありません。
ということで、
サクッと上演時間は終わりました（早っ！）
ってことは・・・明日で終わる・・・かな？
いやっ、間違いなく終わります。
いい加減、うんざり・・・いやっ、そうではなくて、
もうほとんど書くことがありません！
皆様！ あと１回でございます。
あとひと息です（選挙カーじゃないって
）どうぞお付き合い下さいませっ！
（つづく）
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