望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

次回公演、もうちょっと書きます

2013-03-09 22:17:37 | 演劇・舞台・小劇場
 
昨日は、
前夜の顔合わせで明らかになった色々なことに、

かなりコーフン気味で、ワタワタと打ち込みましたが、

少し落ち着いて、順番にご披露します。


といっても、
実はどこまで出してよいのやら。

なにせ、台本は主宰のアタマの中だけにあるので、
これからどう変わるかもわからない。

先に出しちゃって、
「変更しにくい~」空気を作ってしまうのも申し訳ないし、

どこまでがネタバレになるのか、
かえって、今の時点ではわからないし。



どーしよーかなーーー(書きたくて仕方がない)



まずは、パラノイアさんのサイトで公開されている情報から。

         

2013年皐月公演

「幕末異聞 武士の影(もののふのかげ)」

 佐藤伸之が送る上質な幕末時代劇。
「夢想敗軍記」「人きりの恋」に続く幕末異聞シリーズ第三弾!

【作・演出】 佐藤伸之

【出演】   秋場千鶴子、伊藤貴子、木村望子、上村麻紀、
        三嶋祐里、海老原利奈、佐藤伸之、秋山育輝、柴崎祥、他

【日程】   平成25年5月2日(木)〜6日(月祝)
       5月2日(木) 19時
       5月3日(金祝)14時/19時
       5月4日(土祝)14時/19時
       5月5日(日祝)14時/19時
       5月6日(月祝)14時


【場所】下北沢「劇」小劇場 於

【チケット】 前売\3,800/当日\4,000 

         

コピペすると、
言葉遣いなど、私のブログには似つかわしくない、
高尚な雰囲気が漂いますが・・・



まぁ、それはよいとして、

この幕末シリーズ、本当にいいんですよ~。

前回の「人斬りの恋」も、
CoRichさんで多くの方から高い評価を頂きました。

幕末の芝居って、ともすると、
チャンバラやって、カッコつけたい男の子たちが、
軽~く、浅~い、公演打ったりしますけど、
(トシとると言葉がきつくなる


でもね、こちらのはそうじゃない。
きちんとした大人の、まさに上質な時代劇です。


そして今回は、
まず、作品のテーマでグッときました。


 「武士の影」もののふのかげ


幕末っていうと、やれ新撰組だ坂本竜馬だと、
侍の活躍ばかりが語られる。

でも、その侍たちの後ろには、

名もない家族がいて、
 
 名もない女たちがいて、

   名もない男たちがいて、


まるで影のように、彼らを支えている。


そんな「影」の人間たちに焦点を当てたドラマ

   ・・・になるようです。


もう~~~、このあたり、完全に私の好みです!!



実は私、
幕末ものがあまり好きじゃないんです。
なぜなら、ヒーローものになりやすいから。

男性はそこにグッとくるのかもしれませんが、
女の私から見ると、

国をよくするため、って、
単に自分の思想と相容れない人間を、
殺しあってるだけじゃん。
なにが男のロマンだ!

・・・ととと、やばいやばい

今日は話がキツくなっていく~


このあたり、好きな方も多いので、
このくらいでやめておきます(もう十分だって


いや、だから、まぁ、そういうことで、

大好きなテーマだということだけを、
まずはお知らせ致しまして、

少しアタマを冷やしてから、
公表できる範囲を見きわめて、発表させて頂きます 







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