望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

お天気になったので、ぐ・ふ・ふの中身を

2013-10-16 15:08:50 | 演劇・舞台・小劇場

いやぁ、台風、すごかったですね。

皆さま、大丈夫だったでしょうか?

電車も、止まったと思ったら動いて、
動いたと思ったら止まって

大変な思いをなさった方も多いんじゃないでしょうか?


この前の「ぐ・ふ・ふ」の、
ネタばらしをしようと思っていたのですが、

台風でなんかバタバタと落ち付かず、
すっかり遅くなってしまいました。

でも、やっと関東は落ち付いてきたようなので、
書かせて頂きます。


ええと、ですねえ、


一昨日書いていた話、

実は、


 朗読劇なんです。


なーんだ、その程度の話か、
なんてガッカリしたらごめんなさい。


でもね、私にとっては、ものすごいニュースなんです。

だって、これまでずっと、
どうしても怖くて避けていたものに挑むんですから。


やっぱりね~、朗読は怖いです。


誤解を恐れずに言えば、
朗読って、誰でもできるんです。


演劇は、いろいろと準備やお金が必要ですが、
朗読は、それこそ、どんなところでもできる。

だから、カルチャーセンターの朗読講座は満員だし、
それで朗読の会を開く人も多い。

いや、役者でも、けっこうリーディングをやります。

お金がかからないし、手っ取り早いから。


それに何より、台本が持てる!

本来、朗読であっても、完全に暗記しておいて、
その上で本を持つ、べきなんでしょうが、

タテマエはともかく、セリフを覚えなくても済むワケです。

こんな簡単にできて、
なんとなく「やった」という実感は持てて、
ちゃんとチケット代も頂ける・・・そりゃぁ、やりたくなるでしょう。

でも、

素人さんの発表会ならそれでもいいけど、
プロがお金をもらって、
気楽にやっちゃいけないと思うのです。

だって、ひっどいのがありますからねぇ。
なに考えてるんだ!みたいなのが。

反対に、みごとなリーディングもあります。
さすが、と感心することがあります。


この差は何か、と言えば、

結局、役者がプロか否か、なんですよね。
技術的にも、意識的にも。


 ・・・・・

  ・・・・・

   でしょう?


そういう結論に達してて、

 んなもん、できるわけないでしょー!

   怖すぎるでしょー!




でも、今回、すごくいい役者さんが揃ったんです。

少人数で、上手い役者さんに囲まれてなら、

<間違いなく、ちゃんとした作品になる!>


その勝算があって、チャレンジさせて頂きます。



それで、

   ぐ・ふ・ふ

     なのでゴザイマス。



 あ、詳細、書くの忘れた


 もう出かけるので、また今度書きます!






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