稽古に入ると、
ずっと芝居のことが頭から離れないから、
人の芸談といったものにも敏感になります。
昨日、ネットで見つけた、角野卓造さんの言葉。
(週刊朝日 2015年3月6日号掲載)
「芝居ってのはあくまでも楽しむことだと、
僕はずっと思い続けています。
暗くて重い芝居より喜劇のほうが好きだし、
メッセージなんかなくても、
最終的には人間が見えれば、それでいいと思う。
笑いっていうのは、体をぶん投げることで、
お客さんと一体になれる一番の武器ですから」
まさに同感!
「最終的には人間が見えれば」なんですよね。
そして喜劇は、
役者が体をぶん投げて、自分も楽しみきることで、
お客様に楽しんで頂ける。
うん。頑張ろう!
ま、
ひとつ、問題があるとすれば、
今回の芝居、
主宰はコメディではない、と言ってることなんだけど。
ま、
芝居はナマ物だから
・・・って、理由になってないか
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