井の頭動物園のゾウのはな子さん。
飼われているゾウとしては、とても長寿だったようで、
天寿を全うしたんだなと思いながら、
ニュースを見て、
・・・単にそれだけだったのですが、
たまたま、
『せかいでいちばん手がかかるぞう』という絵本を、
友人のブログで知りました。
はな子さんをモデルにした絵本だそうで、
なぜ「せかいでいちばん」手がかかるかといえば、
その老象の「介護食」のことだったんですね。
一日にバナナ200~300本を手でむいて与え、
人参やさつまいも、約50本を煮物サイズに切り、
拳ほどのおにぎりを二升分握り、
黒糖ジュース70リットルなどもすべて手作業で、
はな子さんの体調を見ながら毎日用意していた。
って、いくら仕事でも、いくら愛情があっても、
・・・私ならできない。
それも365日、休みなく・・・。
飼育環境についての批判など、
いろいろと問題になったりしたみたいだけど、
よほどの愛情がなければ、
こんなこと、できません。
うん。
やっぱり、はな子おばあちゃんは幸せだったと思うよ。
・・・って、
あ~、だめだ~
私、ほんっとに、こういう話に弱いのよね~~
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